マンガでよくわかる ディズニーのすごい仕組み

著者 :
  • かんき出版 (2015年6月15日発売)
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本棚登録 : 17
感想 : 5

売上が激減しているレストランを舞台に、ディズニー流のマニュアルを用いて改善していくという内容の漫画。
ちゃんと仕事をしていない人にたいしては3種類の区別ができるらしく、何をすべきか分からないスタッフを「ストレンジャー」、マニュアルを無視してしまうスタッフを「ディスリガード」、ついつい接客が雑になってしまうスタッフを「マインドネス」というそう。そういう人たちをうまく動かすには、ディズニー流のマニュアルが必要とのこと。
ディズニーのマニュアルでは、「誰がやっても同じ結果がでる」ようになっているらしい。それだけ、具体的なことまでに落とし込むということだそう。そういうマニュアルは、いちいち自分の作業を考えなくていいので確かにありがたいよなと思う。
なお、ディズニーランドの「ビッグサンダー・マウンテン」や「スペース・マウンテン」の周りは嘔吐物トラブルの多発地帯だそう。ただ、そういう時はカストーディアル(清掃員)がすぐに処理できるマニュアルがあるとのことで、滅多にゲスト(客)は目にすることがないらしい。
また、従業員一人一人がマニュアルにない行動をするには、創業者の理念を深めることが重要とのこと。うちの会社にも、経営理念や行動理念といったものがあるけど、朝礼で唱和はするものの、仕事中に意識することはないよなと思う。意識するようになったらまた違うのだろうか。
それにしても、この漫画の主人公は、上司から言われたことをレストランの店長に伝える連絡係なだけで、主人公自身が何かしている感じはしなかった。むしろレストランの店長を主人公にしたほうがよかったんじゃないかと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 電子書籍を読んだ
感想投稿日 : 2021年9月11日
読了日 : 2021年9月11日
本棚登録日 : 2021年9月11日

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