ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

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本棚登録 : 517
レビュー : 64
著者 :
amano225さん 電子書籍を読んだ   読み終わった 

「どんな前提条件にも支配されない自由な思考法」という意味らしい、ラテラルシンキングについての本。
対して、ロジカルシンキングは論理的に解答を導き出すことなので、ロジカルシンキングではでてこない突飛な発想もラテラルシンキングならでてくるのだとか。
いろいろ例題が書いてあって、中には論理思考ででてきそうな例もあったのだけど、確かにすぐにはでてこなさそうな発想が多かった。
ただ、その分、想像力をうまく働かせないとなかなか難しいのだろうなと思った。どうやってラテラルシンキングを身につければいいかという話は、よくある発想法についてのことが書かれてあったけど、少なくともすぐに身につくものではなさそう。
ところで、「ラテラルシンキングでは、ロジカルシンキングと違って、唯一の正解がありません」とあったけど、ロジカルシンキングでも一つに絞られないことはあるだろうと思った。
よく分からなかったのが、ICカードによる運賃計算に時間のかかる自動改札機についての話。実話だそうだけど、その解決方法が「自動改札機を長くした」というもの。切符ならともかく、ICカードなら計算が終わるまでタッチし続けるものだと思うのだけど、違うのだろうか?
後、自動車道路でセンターラインを消したほうが事故が減るという話は驚いた。この本によると、センターラインを消す自治体は増えてるのだとか。実話だそうなのだけど、どこの話なのだろう(こういうように、実話だと言いながら、具体的にどこの話か書いてない箇所が何か所かあって残念)。
後、エジソンが実用化した白熱電球の寿命は現在使われている電球の寿命とさほど変わらないと書いてあって、驚いた。どれだけすごかったかよく分かる。

レビュー投稿日
2020年6月11日
読了日
2020年6月10日
本棚登録日
2020年6月11日
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