UX × Biz Book 顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン(固定レイアウト版)

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amano225さん 電子書籍を読んだ   読み終わった 

UX(ユーザーエクスペリエンス)、すなわちユーザー体験についての本。
UXと一口にいっても解釈が十人十色だそうで、普通に「自社のビジネスに貢献する体験・経験の提供」というUXの直訳からしてそうだろうなという人もいれば、「マーケティングに変わる新しいフレームワーク」や「心理のコントロール」「経営ビジョン」という考えの人もいるらしい。ただ、「Love。顧客を愛せるかどうか」という解釈はなんじゃそりゃと思った。
とにかく、顧客体験にたいしてどう満足してもらえるかというのが重要ということには変わりないのだろうなと思う。ただ、逆にいうと体験してもらえないと意味が無いので、例えばアメリカンエキスプレスというクレジットカードの満足度は紛失した会員ほど高い傾向があるらしい。なぜなら、紛失時にアメリカンエキスプレスはすぐに対応して再発行するらしいから。なかなかそこは気づかない視点だろうなと思った。
なお、UXデザインは「性善説」ではなく「性悪説」が前提のデザインだそう。これはちょっと意外だったけど、まあ悪いことをされないようなシステムを心がけるということなのかなとは思った。
ちなみに、BtoB企業のWebサイトはUXと相性が良いらしい。うちの会社もUXを考慮した作りにしたらまた変わるのかな。SIerを探すのにHPで判断する人ってあまりいるイメージはないけど。
7章ではコールセンターについてのUXも。その中で、通販型自動車保険を例にした調査結果が書かれていたのだけど、そういえば自動車保険のCMってコールセンターがでてくるイメージがあるよなと読んでて思った。自分は連絡したことないけど、コールセンターが重要な人材となる業種なんだろうな。
そういえば、無印良品はもともと西友の商品開発から生まれたということは初めて知った。調べてみたら、1989年にはすでに独立したそうだけど、今は全く関係ないということかな。あまり繋がりがあるように思わないので、ちょっと意外だった。

レビュー投稿日
2020年5月10日
読了日
2020年5月10日
本棚登録日
2020年5月10日
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