LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

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amano225さん 電子書籍を読んだ   読み終わった 

様々なよく知られる動物たちについての、豆知識についての本。各章の最初には漫画が載っていたりと、非常に読みやすく、面白かった。
ペンギンは敵がいないかどうか確かめるために、先頭のペンギンを蹴り落とすと知って驚いた。ファーストペンギンって勇気をもって飛び込んだペンギンというイメージがあったけど、蹴り落とされたペンギンなのか…。しかもしばらく1匹目が海から顔をださない場合(シャチなどに食べられた場合)、またもう一匹蹴り落として様子を見るのだとか。ひどい。
後、百獣の王と呼ばれるライオンだけど、実は狩りが苦手らしい。成功率は20%ほどなのだとか。弱肉強食というけど、強いほうの分類のライオンであってもそんな生易しい世界ではないというわけか。
それと、法律上、日本で個人が飼育できる最大の動物はキリンなのだとか。まあ、そうそうキリン飼う人なんていないだろうけど。
それいえば、動物界をみていると、案外、オスは働かないという例も多いらしい。代表的なのがハチで、雌である働きバチから餌をもらって生きてるのだとか。ライオンも狩りをするのは主に雌らしい(これは、雄は脚が遅いというのも理由らしいけど)。男女平等な動物というのもいるのだろうか。
それと、日本のラッコは減少を続けているらしく、日本で見ることはできるのも後数年の可能性も高いのだとか。パンダもそうだけど、繁殖が難しい動物なんだなぁ。家から近い水族館ではどこにいるのか、調べてみようかな。
後、ちょっと面白かったのがカピバラについて。食用として食べていた国もあるそうだけど、キリスト教の復活祭までの肉食禁止期間にカピバラを食べれるように、魚類として扱ったこともあるのだとか。それはありなのか…。豚肉を食べないユダヤ教でも、クローン豚がOKという記事をみたときには驚いたけど、解釈で結構どうでもなるもんだなと思った。
それと、リスはいざとなったら自分の尻尾を切り離して囮にして逃げることもあるのだとか。尻尾って外そうと思って外せるもんなのか。
後、ナマケモノについては、「やさしくなることこそが一番の進化なのだ」とあって、ここはヒトもそういうふうな思いで進化していってほしいなと思った。
それと、ダンゴムシは昆虫の仲間じゃなくて、エビやカニに近い甲殻類ということも初めて知って驚いた。虫じゃなかったのか。ちなみに、ダンゴムシが日本に入ってきたのは明治時代の貨物船かららしい。それだけで爆発的に全国に広がったんだなということが分かる。

レビュー投稿日
2020年9月25日
読了日
2020年9月24日
本棚登録日
2020年9月25日
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