EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)

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amano225さん 電子書籍を読んだ   読み終わった 

「アリババ」「ホールフーズ」「エアビーアンドビー」「パタゴニア」「ピクサー」「ネットフリックス」「ザッポス」という7つの会社をもとに、会社組織にいたるチームワークについて紹介した本。
いろいろ書いてあったけど、この7つの会社に対しての共通点というのはあまりない気がして、雑多な感じがした。一応、どの会社も利益重視ではなく、トップの志が強いという点は共通してるのかな? と思った。
ホールフーズは会社としてオープンで透明性を重視しているらしく、CEOも含めて全従業員の給与額が全員に知ることができるらしい。もちろん、それを見たうえでの給与交渉もありということだけど、これはちょっと案外ありかもしれないと思った。うちの会社ではやらないだろうけど。
なお、本書はチームワークの本ではあるけれども、チーム制は導入されすぎて弊害がでているという会社もあるらしい。個人による活躍もある程度、重視したほうがいいということなのか。
それにしても、ザッポスは人を助けることに心を砕いているからと、ザッポスのコールセンターに電話してデリバリーのピザを見つけてほしいとお願いして実際にピザ屋を案内してもらったというエピソードは、紹介していいのか。CEOが自分の名前を告げずにやったことだそうけど、このエピソードを聞いた人はいたずら心で同じことをやる人が何人もいそうな気がする。コールセンターの人にしてみればいい迷惑だろうと。
ところで、こういう翻訳本で日本の話がでてくるとちょっとだけ嬉しくなったりする。ただこの本では、「日本には、長時間働き続けて死に至ることを指す「カロウシ(過労死)」という言葉がある」と紹介されていて、ちょっと悲しくなった。
後、Googleの20%ルールは、『80%+20%』ではなく、120%のことだという話はちょっと笑った。そう聞くとブラックだな(まあ、優秀な人が多いから、工夫して20%の時間を捻出できる人が多いのだろうけど)。

レビュー投稿日
2020年6月3日
読了日
2020年6月3日
本棚登録日
2020年6月3日
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