超効率耳勉強法

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2022年7月22日発売)
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感想 : 26

最近、ときどき徒歩で通勤するするようになって本が読めなくなり、オーディオブックが気になってきたので読んでみた。

耳で勉強というのは個人的には、うまくいかない印象があったのだけど、この本を読んでみるとむしろ効率のいい勉強法なのかもしれないと思った。
特に、目で見ると、頭の中で音声に変換して理解するから、耳で聞くより脳に負担がかかるというのは、なるほどと思った。
特に自分の場合、読書する時は、頭の中で音声にしてしまうし、そう考えると耳で学習するほうが負担がかからないのは、納得できるように思う。

著者としては、日本に耳勉強を文化として定着させていくことが今後の大きな課題と考えているとのこと。そういえば昔、『学校へ行こう!』というバラエティ番組で、歴史とかをラップにして歌ってた人がいて、あれがすごい勉強になると思った覚えがある。あれも一種の、耳勉強法だったのかな。

ただ、オーディオブックの場合、全体をとおして勉強するにはいいのだけど、索引とか栞をつけるという行為ができないから、いまいち能動的に勉強はしにくい印象はあるのだけど、どうなのだろう。受動的に聞くという分には使えそうなので、空き時間での活用にはよさそうだけど。

文字を読むより、音声を聴くことのほうが読解効果が優れているとも書かれてあったけど、これは人によりそうな気がするなぁ。自分の場合、電話よりメールとかのほうが理解できるタイプなのだけど、勉強となるとまた違ったりするのだろうか。
文字を読みながら音声を聴くのがいいというのは、とても納得できるのだけど。

なお、聞き漏らした箇所があっても、後で聴けばいいと気にせず進むというのが肝要だそう。ただ、ちょっと気になったのが、この「後で聴けばいい」というのがどこのタイミングかブックマークしておくことができるのかどうかが気にった(後で、「何分のタイミングだっけ?」と探すのは大変だろうし)。

何にせよ、オーディオブックの市場規模は広がってるようだし、試してみたいとは思う。目で見る読書よりは、ながらでできるので手軽だと思うし。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 電子書籍を読んだ
感想投稿日 : 2024年1月21日
読了日 : 2024年1月19日
本棚登録日 : 2024年1月21日

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