助左衛門四代記 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1965年9月6日発売)
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感想 : 7

7代目まで祟りが続くっていう話は本当だったけど、最後の終わり方は悲しかった。それにしても有吉さんの和歌山を舞台にした作品、何世代にも渡る家系の話、やっぱりおもしろいなぁ。男の人の力もあるけど妻の内助の功が素晴らしい。紀州徳川家の話も勉強になった。

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感想投稿日 : 2016年9月29日
読了日 : 2016年9月26日
本棚登録日 : 2016年9月2日

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