海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

3.63
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本棚登録 : 22603
レビュー : 1539
著者 :
amatsusaekoさん 本で旅する。   読み終わった 

下巻の方は怒濤のように数時間で読了。
なんか「中華あんかけおこげ」のような小説でした。

おこげとあんの作り方を料理番組のように交互に交互に丁寧に見せられた感じ。
そして最後に

じゅわ~~~

っと合わせて出来上がり。
本当に「最後まで読まないと完成しない」小説なのかなーと思いました。

たぶんおこげはナカタさん。
さいごに揚げたのがホシノさん。
あんにはカフカくんとか大島さんとか佐伯さんという具がとろっととじられていたのだろう。
_______________

子供特有の内世界はたぶんどっかで捨てなければならないんだろうなぁ。
さなぎの殻みたいなもんだろか。
そうだな、カフカくんはさなぎなんだな。
そして他に出てくる大人たちは、まだどっかに殻がくっついたままなのだなぁ。

そんな感想でしたよ。

レビュー投稿日
2011年6月21日
読了日
-
本棚登録日
2011年6月21日
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