響きわたるシベリア杉 (響きわたるシベリア杉 シリーズ2) アナスタシア第2巻 (響きわたるシベリア杉シリーズ 2)

  • ナチュラルスピリット (2013年8月23日発売)
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感想 : 14
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満ち足りた心を持つ聖者アナスタシアに対し、彼女の能力を金儲けに使おうと考えるウラジミール。一冊目の本が出た後、読者から著者に対して、非難が続出したらしい。また、いろんな団体から独占権譲渡の依頼が来たので、ウラジミールは欲が出ていくつか契約してしまったと反省している。
二冊目では、アナスタシアの先祖の事、リンギング・シダーの事など更に情報が増えていく。

●約一万年前宇宙の知性とのつながりが、弱まり鈍くなっている人間が現れ始めた。世代を重ねるにつれて多くの人工的なものを発明し、自然の仕組みにストレスを与え始めた。
●人間が真理の本質に目覚めないまま、ある限界に達したとき。人間の中に現れる闇の原理が臨界点に立ったとき。総体的な自己壊滅を回避するために、地球の大災害は、多くの人間の生命を奪って、有害で人工的な生活システムを破壊する。
●今の人々の意識は、技術優先世界のプログラムによって、不自然となり、バイオロボットに似てきている。
●リンギング・シダーのリズムと振動は宇宙の知性に近く、人間に失った機能を回復し、叡智を利用する機会を与える。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2016年5月3日
読了日 : -
本棚登録日 : 2016年5月3日

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