人を見たら神様と思え

著者 :
  • 風雲舎 (2013年3月7日発売)
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感想 : 10
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著者は、不思議大好き右脳派物理学者だ。
見えないものをロジックで解説するので、世の中に対するものの見方が随分違った印象を受ける。

今回の内容では、キリストと合気道を結びつけ、「愛の武術・キリスト活人術」を唱える。「人を倒すより、愛するほうが良いではないか」・・・

いや、たしかにそうなのだが。では、それは武術といえるのか?
しかし実際、武術の奥義はそこにあるのだ。
「汝の敵を愛せよ」:合気は「愛魂(愛の魂)」であり、予定調和を具現する「二人の世界」を生み出すのだ。

思考を抑え、心の平穏を感じ、あらゆる自然界のものと共生を感じる。攻撃してくる相手と共に生きる。すると、相手の魂とこちらの魂が呼応して、相手はこちらを殴ろうと真剣に思ってそう動いているのに、こちらが触ることで相手が崩れるような動きをする。それが活人術だ。

実は良く似た話は、日本古来の思想家などいろんな人が言っている。
この機会に理解を深めたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 西洋/中東
感想投稿日 : 2016年6月15日
読了日 : -
本棚登録日 : 2016年6月15日

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