怒涛の展開。やはりあの人がバンパニーズ大王だったのか。
最初に存在を知った時からそうではないかと疑ってきたが、なかなか尻尾を出さなかった。
それにしてもラーテンの言葉が気になる。生まれながらの悪人がいるのだろうか。
どうしたって善人にはなれない人間もいるのだろうか。
そうでないと願いたいが、多分いるのだろうと心のどこかで諦めもある。
ダレンの誤解が解けることを祈るばかりだ。あの人の死も受け入れがたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2015年6月22日
- 読了日 : 2015年6月22日
- 本棚登録日 : 2015年5月14日
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