ロシアの妖怪の物語の短編集でした。
それらが直接登場する訳ではなく、不可思議な事象を魔物のせいだろうとする話が多かったです。
国が違えば…とは言うものの日本とはかなり違う存在のものが多く、私には馴染みにくい話が大半でした。
『風呂小屋』と言う存在をこの本で初めて知りました。とは言え『風呂はたき』の使い方が未だによく分かりませんが。
『妖犬』が切なかったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年4月29日
- 読了日 : 2016年4月29日
- 本棚登録日 : 2016年4月29日
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