増補版 時刻表昭和史 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版 (2015年4月25日発売)
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感想 : 3
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第1作「時刻表2万キロ」、第2作「最長片道切符の旅」、第3作「汽車旅12ヶ月」でどっぷりとハマってから読みました。
iPadのGoogleMapsとWikipediaだけでは足りなくて、時刻表の、昭和9年12月のダイヤ改正号(復刻版)も買って、1つ1つ丹念に確認しながら熟読していきました。
宮脇俊三先生が生前、「いちばん思い入れがある、渾身の力作」と語っていたのが納得できる内容です。
当時を生きた宮脇俊三先生の目線からの戦前と戦中、そして戦後を、文章として書き残してくださったことに、感謝感謝、心から大感謝です。
なお、第4作の「時刻表昭和史」は、昭和20年8月15日の終戦まで。
その後の「増補版」は、戦後の混乱期についても書き加えられています。
今から初めて1冊だけ手に取るなら、後者のほうが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年12月1日
読了日 : 2020年12月1日
本棚登録日 : 2020年1月21日

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