文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)

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本棚登録 : 5335
レビュー : 486
著者 :
mysterymanboさん  未設定  読み終わった 

解説も含めると、文庫本で約1400Pという分量ですが、主人公の京極堂が(正式に)登場するのが830Pでやっと・・
ここまでは木場と榎木津が活躍してくれます。
それにしても、殺しのきっかけが化粧の香って、そんなのがきっかけになるなら殺害される方もこんな数では済まないでしょうね。
また、女系家族の維持だとか男女平等だとか男根主義だとか両性具有だとかいろいろと出てきますが、単なる京極堂の雑学披瀝で終わっている気がします。
そして、いつものことですが、京極堂が登場してある程度事の真相が明らかになり、さらに犯行が起こりえることも予想しているのに、止められない、ではなく止めない(止める気がない)としか思えないワンパターン展開にはうんざりです。
最近、土方歳三を主人公にした小説を出したようですが、作者の路線変更(?)は正解ですね!

レビュー投稿日
2018年3月14日
読了日
2018年3月14日
本棚登録日
2018年3月14日
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