ジャズの老舗レコード会社、ブルーノートレコードの記録映画。2018年制作。特に黎明期のセロニア・モンクやバド・パウエル、アート・ブレイキーの活躍無くしては語れないジャズの歴史がよくわかる。もちろん、時代の寵児、マイルスやウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、コルトレーン、リー・モーガンなどのスーパースターの存在も忘れてはならない。

ブルーノート・レコード(Blue Note Records)は、ドイツ出身のアルフレッド・ライオンによって、1939年にニューヨークで創設されたジャズ専門のレコード会社。ジャズ界屈指の名門レーベルであり、その存在はジャズ・シーンに多大な影響を与えた。アーティストや楽曲への深い情熱、独自の録音方法、洗練されたジャケットデザインなど、作品に一貫した理念を持ち、商業性に拘らず少人数のスタッフで優れた作品を数多く発表した。
第一期のブルーノートは、戦前の1939年から戦後の1979年まで、一度倒産を経験しながらも存続した。その後数年間の休止を挟み、1985年より新生ブルーノートとして復活し、現在に至る。
創設時より長年ニューヨークを拠点に活動し、1950-60年代のジャズ黄金期を支えた。中でもハード・バップにおいては、ブルーノート一強とも言えるほど存在感を放っていた。時にボーカリストや白人ジャズメンの入る余地すら与えない硬派な一面を見せ、そのブランドを確立させた。1970年代以降は、拠点をロサンゼルスとニューヨークで行き来するようになり、2000年代以降は、ロサンゼルスにある親会社、キャピトル・レコードを中心として、幅広い音楽性が発信されている。
長年EMI傘下であったが、M&Aにともなう親会社キャピトル・レコードの買収により、現在はユニバーサル ミュージック グループの傘下となっている。日本における現在の販売元は、ユニバーサルミュージックジャパン。

歴史:
初レコーディングは1939年1月6日にピアニストのアルバート・アモンズとミード・ルクス・ルイスにより行われた。1940年には、ライオンのドイツ時代からの親友で写真家のフランシス・ウルフがアメリカに移ってくる。翌年ライオンが徴兵されるもウルフによりブルーノートは守られた。戦後、ライオンとウルフは、プロデュース=ライオン、経理とジャケット写真撮影=ウルフの分担で共にブルーノートの運営を行った。1940年代のビバップの勃興に際しては早くからその本質を理解し、レコーディングを行っている。
1951年に発表されたセロニアス・モンクのアルバム『ジニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1』を皮切りに、本格的にモダン・ジャズ路線へと舵を切った。その後も時代毎の優れたミュージシャンの演奏を多く録音し、モダン・ジャズ界の有名レーベルになった。ジャズはアルバムで聴くものという印象が強いが、ブルーノートは45回転シングルも、かなり発表している。また、ジミー・スミス、ベイビーフェイス・ウィレットらのオルガン・ジャズ奏者のアルバムも発表した。彼らのジャズは、ソウル・ジャズと呼ばれた。
1950年代中期からは、芸術家ギル・メレの紹介によって得たレコーディング・エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーの手を介した録音、新進デザイナーのリード・マイルスが手がけた斬新なレコードジャケットを得、1960年代中期までの最盛期に、後世に残る傑作アルバムを数多く送り出した。なおこの時代のジャケットには、若き日のアンディ・ウォーホルが数作参加している。
1953年~1959年までブルーノートは、ニュージャージー州ハッケンサックのルディ・ヴァン・ゲルダーの実家の居間で録音した。
アルフレッド・ライオンが手がけたレコードのシリーズは世界的に有名であり、マイルス・デイヴィス、アート・...

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2022年1月26日

読書状況 観終わった [2022年1月26日]
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貴重な記録です。今まで彼のことを知らなかったので、とても興味深く観賞できた。伝統的なフラメンコの枠に収まらず、といっても彼の音楽に対する好奇心がジャンルを超えただけのことで、意図的に反旗を翻したわけではない。彼の功績によって、フラメンコという音楽が世界的知名度になったことも事実。その後のジプシー・キングスの成功もパコが敷いた路線だったことがわかる。
そして、クラシックのアンドレ・セゴビアからも評価されていたことに驚いた。また、サンタナとの共演は、マイルス・デイビス共演時もそうだったが、サンタナの目利きの確かさを感じる。個人的に、NYのライブハウスでサインをもらったラリー・コリエルの名前がでたのもうれしかった。

パコ・デ・ルシア(Paco de Lucía、本名Francisco Gustavo Sánchez Gómez、1947年12月21日 - 2014年2月25日)は、スペインのギタリスト。フラメンコやジャズの分野で活躍した。「Paco」は「Francisco」の一般的な愛称である。スペインではキリスト教の聖人の名前を子供に付けることが多く、同名が多くなり区別が困難になるため、母方の姓「Lucía」を付けて「ルシアおばさんのパコ」とした。
スペイン、アンダルシア州カディス県の港町アルヘシラスで生まれる。父や2人の兄もギターが弾け、パコもギターを習う。また、父の友人であるフラメンコ・ギタリスト、ニーニョ・リカルドやサビーカスからも影響を受けた。パコは後年、アルバム『SIROCO〜熱風』(1987年)に、「ニーニョ・リカルドに捧げる」という曲を収録している。
わずか12歳で、兄のペペ・デ・ルシアとのデュオで初レコーディングを経験。1964年から数年間、リカルド・モドレーゴまたは長兄ラモン・デ・アルヘシラスとのデュオで活動。
1967年、初のリーダー・アルバム『天才』を発表。そのテクニックは日本でも知られることになるが、パコは楽譜の読み書きができず、ホセ・トレグロサが楽譜の作成を手伝い、共作者としてもクレジットされている。
1967年、カディス県サン・フェルナンド出身のカンタオール(フラメンコにおける唄い手)であるカマロン・デ・ラ・イスラとの初の共演アルバムを発表。1992年のカマロンの死まで共演は続き、フラメンコに大きな改革をもたらした。
1973年にリリースされたアルバム『二筋の川』のセールス的成功と、収録曲「二筋の川」がスペインのヒット・チャートで第1位となったことにより、スペインのみならず広くパコの名前は知られることとなる。
1977年、フラメンコの分野で活躍してきたパコに転機が訪れた。元リターン・トゥ・フォーエヴァーのフュージョン・ギタリスト、アル・ディ・メオラのアルバム『エレガント・ジプシー』に参加し、ジャズ/フュージョンのファンからも認知を得る。1979年には、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエルとの3人で、アコースティック・ギター3本だけのツアーを行う。その後、ラリーに代わってアルが加入し、『フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ〜スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!』(1981年)、『パッション、グレイス&ファイア〜情炎』(1983年)といったアルバムを発表。この3人は、スーパー・ギター・トリオという愛称で親しまれ、1996年には再び活動を共にしている。
1990年には、チック・コリアがゲスト参加した『シルヤブ』を発表。フラメンコの枠にとどまらぬ活躍を続けた。
2014年2月25日、滞在先のメキシコで心臓発作により死去。
2015年3月25日に開業したマドリード地下鉄の新駅が「パコ・デ・ルシア駅(es:Estación de Paco de Lucía)」と名付けられ、パコ・デ・ルシアの壁画が飾...

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2022年1月26日

読書状況 観終わった [2022年1月26日]
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第7弾は、これでもか、これでもかと続く澪の苦悩。結婚、左手、嗅覚、身近な人の死と親友の安否・・これからの明るい展開に期待しましょう!
以下ネタバレ注意!
個人的には前回の翁屋の提案を受け、野江の身請けを目指すべきだったと思ったが、今度の大火事で結果論としてはいい決断となった皮肉・・まさに、禍福は糾える縄の如し。それにしても、戯作者清右衛門の又次が吉原にいたままでどのように4千両もの算段をするつもりだったのか(P270)、又次亡き後では種明かしもなさそう・・

想いびとである小松原と添う道か、料理人として生きる道か…澪は、決して交わることのない道の上で悩み苦しんでいた。「つる家」で料理を旨そうに頬張るお客や、料理をつくり、供する自身の姿を思い浮かべる澪。天空に浮かぶ心星を見つめる澪の心には、決して譲れない辿り着きたい道が、はっきりと見えていた。そして澪は、自身の揺るがない決意を小松原に伝えることに-(第一話「冬の雲雀」)。その他、表題作「夏天の虹」を含む全四篇。大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、"悲涙"の第七弾。(本書PR)

2022年1月25日

読書状況 読み終わった [2022年1月25日]

2009年の出演当時、42歳とは思えない鍛え方をしているマイケル・ジェイ・ホワイトの切れのいいカンフーがみれます。ボブ・サップも出ています。エンドロールで、悪役の悲惨な結末のサービスカット付きです。日本では劇場未公開。
マイケル・ジェイ・ホワイト(Michael Jai White, 1967年11月10日 - )は、マーシャル・アーツや空手など様々な武道の黒帯を持っており、全米オープン選手権や北米オープン選手権などのタイトルを数多く獲得している。(ウィキペディア)

2022年1月25日

読書状況 観終わった [2022年1月25日]
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1973年のオリジナルを見たはずだがイマイチ記憶がはっきりしない。たしか前作のラストは崖から蝶のように飛び降りるシーンで終わっていたような・・オリジナルに敬意を払い過ぎたのか、チャーリー・ハナム演じるパピヨンのイメージがスティーブ・マックイーンと変わらないのもオリジナルを超えられないコピーという評価につながっていると思われる。
当初シャリエールの伝記『パピヨン』(1969年)は実話と信じられていたが、学者らの研究によりほかの脱獄囚たちのエピソードを参考にして作り上げた「自伝小説」であることが明らかになっている。実際に本人も物語の内容の25%ほどがフィクションであることを認めている。以下は実際の内容。
アンリ・シャリエール(Henri Charrière、1906年11月16日 - 1973年7月29日)南フランスの教師の息子として生まれる。11歳の時、第一次世界大戦に従軍した父が負傷して帰ってきた後、母まで亡くなると、寄宿学校に預けられた。しかし、反抗的な性格で生徒を暴行するなど学校生活に適応できず、父の勧めで17歳にフランス海軍に入隊。2年間勤務した後、パリの暗黒街で生活を始める。胸に蝶のタトゥーを入れていたことからパピヨン(フランス語で蝶の意味)の名で知られるようになった。
1931年10月26日、シャリエールはロラン・ル・プチという客引きを殺害した容疑で有罪判決を受け、本人は冤罪を主張するも終身刑と重労働10年を宣告され、1933年9月に仏領ギアナのサンローラン・デュ・マロニーの流刑地に送られた。この流刑地は1852年にナポレオン3世により作られた。主要施設は本土にあり、湿地とジャングルに囲まれていた。沖合にはロワイヤール島、サンジョゼフ島、悪魔島があり、脱獄困難な場所にあった。この流刑地は1952年まで使用された。流刑地に向かう船の中でシャリエールは流刑地の過酷な環境を知り、脱獄を決意する。シャリエールは流刑地に着くとすぐに体調不良を訴え、診療所で2人の脱獄常習犯であるジョアン・クルジオ、アンドレ・マチュレットと知り合う。3人は脱獄計画を立てる。看守を殴り倒して塀を乗り越え、買収した囮役の囚人とともにジャングルに逃げ込み、丸木舟で安全な場所まで逃げるというものだったが、塀から飛び降りた際にクルジオが足を骨折し、丸木舟は腐っていた。シャリエールは近くのピジョン島にあるハンセン病患者の居留地で小舟を手に入れ、大西洋に漕ぎ出し、1600キロ以上離れたトリニダード島にたどり着く。そこでシャリエールは他の脱獄者たちに助けられながら英領ホンジュラスを目指したが、コロンビアの海岸に流れ着き逮捕された。
リオアチャの監獄で地元の密輸業者と知り合い、脱獄に成功したシャリエールはラ・グアヒーラ県のインディオ居留地にたどり着き、真珠採りの村に身を隠し、人々の信頼を得ることに成功した。村を出た直後に修道女に告発されてサンタマルタの監獄に入れられる。そこで28日間、「黒い穴」と呼ばれる独房に入れられた。そこは汚物があふれる地下牢で1日2回、満潮とともに水浸しになった。
その後、バランキージャの監獄に移され、クルジオとマチュレットと再会。彼らは4度目の脱獄を試み、礼拝堂で暴動を扇動したり、見張りに薬を飲ませたり、停電を起こしたり、ダイナマイトの調達にも成功するが、脱獄計画はすべて失敗に終わった。1936年11月、シャリエールは仏領ギアナに移送された。
シャリエールはサンジョゼフ島の独房で2年間の監禁生活を送った。クルジオとマチュレットも独房に監禁された。独房では「何も話してはならない」という規則が徹底され、沈黙に耐え切れずに発狂したり、ズボンで首を吊って自殺する者も後を絶たなかった。囚人仲間からタバコとココナッツを受け取るところを見つかり、シャリエー...

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2022年1月24日

読書状況 観終わった [2022年1月24日]
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ユア・サーマンは181㎝の長身なので、男優選びも大変。おふざけスーパーヒロインモノです。

『Gガール 破壊的な彼女』(原題: My Super Ex-Girlfriend)は、2006年のアメリカ映画。ドン・ペイン脚本、アイヴァン・ライトマン監督によるSF系お色気コメディ。
ストーリー:
建設会社に勤めるマットはある日、地下鉄で茶髪に眼鏡を掛けた女性ジェニーに出会う。そこで彼女のバッグが盗まれ、引ったくりを追いかけバッグを取り返したマットはそれが縁でジェニーと付き合うようになる。ジェニーは彼に自分の正体がニューヨークのピンチを救う正義の味方・Gガールである事を明かす。
始めは順調な仲に見えた二人だったが、彼女の嫉妬深さや激しい性欲にマットはついて行けなくなり、次第に心優しい同僚のハンナに惹かれていく。それが許せないジェニーはGガールのパワーを使い、彼とハンナの仲を引き裂こうとする。(ウィキペディア)

2022年1月23日

読書状況 観終わった [2022年1月23日]
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差別やいじめで悩んでいる全世界の少年少女に見てほしい映画です。そして、差別やいじめをしている少年少女にも。
子供の世界は素直で正直なだけにおそろしい。人を傷つける言葉を平気で口にできる。この映画でも、ジュリアンといういじめっ子が登場するが、母親のしつけの問題だとわかる。子供はどんな色にもすぐに染まってしまう。
また、オギーの姉も弟のことを愛しているが、友達に自分は一人っ子だといってしまう。彼女は、もしかしたら弟の遺伝子の異常は自分に起こったかもしれないと考えるが、いつも家族の関心がオギーに向けられるさみしさも感じている。姉といってもまだまだ子供なのに。
この辺の演出はリアリティを感じるが、姉の友達ミランダの突然の心変わり(優しくなる)や、オギーがいつの間にかクラスの人気者になっていくというのはちょっと都合がよすぎる。とはいえ、感動できる作品であることは間違いありません。
ところで、夫は妻に何をプレゼントしたのだろう?

『ワンダー 君は太陽』(Wonder)は、2017年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督はスティーブン・チョボスキー、主演はジュリア・ロバーツが務めた。本作はR・J・パラシオが2012年に発表した小説『ワンダー』を原作としている。
ストーリー:
オーガスト(オギー)・プルマンはトリーチャーコリンズ症候群が原因で顔の形が変形しており、27回の手術を受けるなど長らく入退院を繰り返していた。容態が安定したオギーは学校に通うようになるが、クラスメートたちの差別によるいじめを受けふさぎこんでしまう。オギーは自分の顔が普通ではないことを嘆いたが、両親の励ましを受け立ち直り、学校生活に適応するため、家族に支えられながら懸命に行動を起こす。当初、オギーの顔の形がみんなと違うと囃し立てたクラスメートたちも、彼との交流を通して「人間の内面の価値には外見で推し量れないものがある」ということを学んでいき、相互理解を得るようになる。(ウィキペディア)

2022年1月23日

読書状況 観終わった [2022年1月23日]
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別に金を盗んで何かをしたい目的があってやっているわけでもなさそうなので、これは盗癖という病気ですね。1回に盗まれる額はそれほどでもなさそうだが、同じ手口で何度もやられるのは、銀行と警察ともにどうかしている。あれだけ精巧な似顔絵までもっていて、聞き込みも指名手配もしないのもどうなんだろう。また、監視ビデオの精度はイマイチのようだが、1980年代ってそんな昔でもないんだが。ロバート・レッドフォード82歳の作品だけに、銀行員の目撃証言が50~60歳台ってやはり無理がある。皺の状態から最低でも70歳はいってるでしょうに。強盗仲間との絆も薄そうだし、これは盗癖のある老紳士のがつがつしない老いらくの恋を楽しむ作品なのかも。強盗仲間にはあのトム・ウェイツが出ている。(Tom Waits、本名:Thomas Alan Waits、1949年12月7日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ポモナ出身のシンガーソングライター、俳優。2011年に、ロックの殿堂入りを果たした、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第82位、「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第75位。(ウィキペディア)

『さらば愛しきアウトロー』(The Old Man & the Gun)は、2018年のアメリカ合衆国の伝記犯罪コメディ映画。監督はデヴィッド・ロウリー。主演はロバート・レッドフォード。共演はケイシー・アフレック、ダニー・グローヴァー、ティカ・サンプター、トム・ウェイツ、シシー・スペイセクら。誰ひとり傷つけることなく大胆不敵な犯罪を繰り返した実在の伝説的紳士強盗フォレスト・タッカーを描いている。なお、レッドフォードは本作を以て俳優を引退すると明言している。
あらすじ:
刑事ジョンが担当することになった銀行強盗事件。老人の犯行と知り、ジョンは軽い気持ちで捜査に乗り出す。拳銃はみせるものの、その犯行はスマートで紳士的なものだった。調べを進めると、その犯行は多岐に及んでいた。実態が知れ、銀行強盗老人のが世間を騒がせることになる。主犯フォレスト・タッカーにたどり着いたジョンは、誰ひとり傷つけることなく大胆不敵な犯罪を繰り返すタッカーの生き方に惹かれるものを覚えるのだった。彼は犯行を楽しんでいたのだ。犯行を繰り返しながら、ある老女と知り合ったタッカーは、老女ジュエルと恋に落ちる。
ついに捕まったタッカーは服役につくが、その出所を待っていたのは、ジュエルだった。ジュエルと暮らし始めたタッカーだったが、安穏な生活に満足できず、さらに犯行を繰り返すのだった。(ウィキペディア)

2022年1月22日

読書状況 観終わった [2022年1月22日]
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シリーズのなかでも、様々な大事な決断を迫られる第6巻は読むのがつらくなるほど怒涛の展開です。さらに、澪は我々凡人が幸せだと考えてしまう選択をあえてしないという意外な方向へ・・この辺を読者に納得させられるのか作者の力量が問われます。
さて、毎回おししい料理を提供するつる屋ですが、今回は他店の失火で午前しか火が使えなくなった苦肉の策から持ち帰り弁当というアイディアが生まれます。白木づくりの弁当箱を返却してくれたら、四文おまけの十六文でお弁当を売ってくれるというSDGSの先駆けのようなことをしています。ところで、当時の1文っていくらなのか気になりますよね。作者は1文30円くらいだと考えているようですので、食事や弁当は600円となります。
今回は、物語の面白さ以外にも2つ勉強になりました。
「その日、書き入れ時を過ぎた・・(P26)」の「かきいれ」は、「掻き入れ」だとばかり思っていましたが、本文が正解なのですね。
「(野菜は)土の上になるものはお湯から、土の下に出来るものはお水からゆでる(P187)」も覚えておくと便利ですね。

2022年1月22日

読書状況 読み終わった [2022年1月22日]

主犯ザッドが日頃の主張のわりに期待外れの金の亡者。
エンディングの種明かしのやっつけ仕事感がひどい。
2017年のカナダ映画。

2022年1月21日

読書状況 観終わった [2022年1月21日]
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邦題では、9歳違いのエジソンとテスラの二人の天才が同時代に存在ししのぎを削って技術革新が進んだ点に重きを置いている。(原題は文字通り「電流戦争」)
将棋界でいえば、大山と升田幸三、中原と米長、谷川と羽生世代(佐藤康光、森内俊之)、今は渡辺明と藤井聡太という好敵手の存在が棋界を盛り上げている。
一方、現代の巨人(大金持ち)は、世界で支配的影響力を持つIT企業群のGAFA、Alphabet(Google)のラリー・ペイジやセルゲイ・ブリン、Appleのスティーブ・ジョブス、Meta(Facebook)のマーク・ザッカーバーグ、Amazonのジェフ・ベソス、Microsoftのビル・ゲイツ、Teslaのイーロン・マスクなどが有名だが、彼等は発明家というより改良やアイディア勝負に長けたビジネスマンという印象が強い。
本作の、エジソンとテスラは電流戦争ではテスラが勝ち、晩年を含めたトータル人生ではエジソンが勝ったという感じ。

『エジソンズ・ゲーム』(The Current War)は2017年のアメリカ合衆国の伝記映画。監督はアルフォンソ・ゴメス=レホン、出演はベネディクト・カンバーバッチとマイケル・シャノンなど。1880年代のアメリカで、電力の供給方法を巡って直流送電派のトーマス・エジソンと交流送電派のジョージ・ウェスティングハウスが繰り広げていた電流戦争の様子を描いている。
なお、日本で公開されるのはディレクターズ・カット版である。

トーマス・アルバ・エジソン(英: Thomas Alva Edison、1847年2月11日 - 1931年10月18日)は、アメリカ合衆国の発明家、起業家。スポンサーのJPモルガン、秘書のサミュエル・インサル、そしてメロン財閥と、アメリカの電力系統を寡占した。
傑出した発明家として知られ、生涯におよそ1,300もの発明と技術革新を行った人物である。たとえば蓄音器、白熱電球、活動写真である。エジソンはJ・Pモルガンから巨額の出資・援助をしてもらい、Edison General Electric Company(エジソン・ゼネラル・エレクトリック、現・ゼネラル・エレクトリック=GE)を設立した。GEは電球などの家電だけでなく、発電から送電までを含む電力系統の事業化に成功した。エジソンは合計14の会社を設立している。助手には一人だけ日本人(岡部芳郎)がいた。
エジソンは様々の異名を持ち、しばしば「発明王」と呼ばれている。また、研究所が置かれたニュージャージー州メンロパークにちなんで「The Wizard of Menlo Park(メンロパークの魔術師)」とも呼ばれた。メンロパークは、今ではエジソンと改名している。リュミエール兄弟と並んで「映画の父」とも言われている。このほか、自らの発明の権利を守るため訴訟を厭わなかったことから「訴訟王」の異名も持つ。
エジソンは「努力の人」「非常な努力家」「不屈の人」などとして知られている。幼いころから正規の教育を受けられないという困難に見舞われたが、図書館などで独学した。新聞の売り子(販売員)として働くことでわずかなお金をコツコツと貯め、自分の実験室を作った逸話などでも知られている。16歳の頃には電信技士として働くようになり、各地を放浪しつつも、自力で科学雑誌を読破して学び続けた。耳が不自由になったにもかかわらず、それに負けず、努力を積み重ね成功したことでも知られている。
エジソンは、自分が選択・採用した直流送電に拘るあまりに交流送電の優位を受け入れられず、交流を採用したニコラ・テスラおよびウェスティングハウスとの間で電流戦争に陥り、結局、敗北してしまった。また、ヘリコプターを作ることを考えながらも安全面の問題から断念せざるを得ず、ライト兄弟に先を越された。...

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2022年1月21日

読書状況 観終わった [2022年1月21日]
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神がかった才能に恵まれたシンガーソングライターの代表は、エルトンとビリー・ジョエルでしょう。
本作では、「ボヘミアン・ラプソディー」を撮った同じ監督が、クイーンのフレディ・マーキュリーの様にゲイであることに苦しみ、またマネージャー(しかも同じ)からの精神的苦痛を受け、さらに両親(特に父親)からの愛情に恵まれなかったエルトンの半生をミュージカル風にしたもの。(両者に共通だったやり手マネージャーのジョン・リードは自身のゲイを利用して自分に依存させ、働きアリの様にミュージシャンを酷使しダメにする)
さて、選曲について一言。
ファンとしては選ばれなかった以下の名曲をBGMの形ででも挿入して欲しかった。
「悪い月 Bad Side Of The Moon(1970年、FR-2559)」
「It's Me That You Need / Just Like Strange Rain(1970年、FR-2783)」
「Philadelphia Freedom (1975年4月20日、IFR-10735)」
「僕を救ったプリマドンナ Someone Saved My Life Tonight (1975年8月5日、IFR-10808)」
「Island Girl (1975年、IFR-10857)」
さらに、エルトンバンドとして長年苦楽を共にしたバンドメンバー達の紹介がないのも不満が残る。
また作品の中で、エルトンが「1975年まではマトモだった」というセリフが出てくるが、確かに1973年『黄昏のレンガ路』 - Goodbye Yellow Brick Road (1973年)を頂点とする 彼の絶頂期と重なる。
スタジオ・アルバム:
『エンプティ・スカイ (エルトン・ジョンの肖像)』 - Empty Sky (1969年)
『僕の歌は君の歌』 - Elton John (1970年)
『エルトン・ジョン3』 - Tumbleweed Connection (1970年)
『マッドマン』 - Madman Across the Water (1971年)
『ホンキー・シャトー』 - Honky Château (1972年)
『ピアニストを撃つな!』 - Don't Shoot Me, I'm Only the Piano Player (1973年)
『黄昏のレンガ路』 - Goodbye Yellow Brick Road (1973年)
『カリブ』 - Caribou (1974年)
『キャプテン・ファンタスティック』 - Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy (1975年)
『ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ』 - Rock of the Westies (1975年)
『蒼い肖像』 - Blue Moves (1976年)
『シングル・マン』 - A Single Man (1978年)
『恋に捧げて〜ヴィクティム・オブ・ラヴ』 - Victim of Love (1979年)
『21 AT 33』 - 21 at 33 (1980年)
『ザ・フォックス』 - The Fox (1981年)
『ジャンプ・アップ』 - Jump Up! (1982年)
『トゥー・ロウ・フォー・ゼロ』 - Too Low for Zero (1983年)
『ブレイキング・ハーツ』 - Breaking Hearts (1984年)
『アイス・オン・ファイアー』 - Ice on Fire (1985年)
『レザー・ジャケッツ』 - Leather Jackets (1986年)
『REG‐ストライクス・バック』 - Reg Strikes Back (19...

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2022年1月20日

読書状況 観終わった [2022年1月20日]
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ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフ主演の実話をもとにしたサバイバル映画。ジャングルを軽く見てはいけないが、好奇心旺盛な冒険野郎には魅力的なんだろうな。こんな目にあっても、その後も冒険をやめることはなかったわけで。
以下ネタバレ注意!
映画ラストでカールが犯罪者だったことが明らかにされるが、彼と行動を共にしたマーカスも行方不明となったらしいが、一体どうなったのだろう?

『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』(Jungle)は、2017年のオーストラリアのドラマ映画。
ボリビアのジャングルでの壮絶な遭難体験をつづったヨッシー・ギンズバーグの著書を基に映画化したサバイバル・スリラー。ダニエル・ラドクリフ主演。
あらすじ:
ヨッシー・ギンズバーグは3年の兵役を終えた後、バックパッカーとして刺激のある人生を求めて世界各地を放浪していた。
ボリビアにやってきたヨッシーは2人の友人とガイドと共に、ジャングルの奥深くにある先住民が住む秘境を目指すことに。
しかしその途中、友人の怪我や意見の対立からグループは2組に分裂し、別々に行動することに。さらにヨッシーはその後もトラブルに見舞われ、ついにジャングルの奥深くで1人きりになってしまった。(ウィキペディア)

2022年1月20日

読書状況 観終わった [2022年1月20日]
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ネタバレ注意!
超常現象のイタズラが偏屈爺さんにとっては、亡き妻の存在を示すものだった・・妻の遺品が置いてある地下室で女性の叫び声が聞こえたというタレコミも、彼にとっては妻からのメッセージだった。早く、あの世で一緒に暮らそう、という。久々にジェームズ・カーンを見た。
ジェームズ・カーン(James Caan、1940年3月26日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。1972年の『ゴッドファーザー』に出演、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。映画の制作中、ニューヨーク・マフィアのボスのカーマイン・ペルシコとしばしば行動を共にしていた。カーンは当時それほど知られた俳優ではなかったため、当局の捜査官は彼を構成員になりたがっている若者の一人だと思ったという逸話がある。実力のある俳優であるものの、『ゴッドファーザー』の豪放な長男ソニー・コルレオーネ役のイメージが強すぎて以降は苦戦している感があったが、近年は性格俳優として『ラスベガス』などのテレビドラマから『恋するための3つのルール』や『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』の様なコメディ、さらに声優など幅広いジャンルにその活躍を広げている。(ウィキペディア)

『グッド・ネイバー』(原題:The Good Neighbor)は2016年に公開されたアメリカ合衆国のスリラー映画である。監督はカスラ・ファラハニ、主演はジェームズ・カーンが務めた。本作はファラハニの長編映画監督デビュー作である。
概略:
ITオタクの高校生、イーサンとショーンは近所に住むハロルド老人にドッキリを仕掛けることにした。イーサンは「ハロルドのような気難しい爺さんがポルターガイストに遭遇したらさぞかし面白いだろう」と考えたのである。ある日の朝、ハロルドが出かけた隙を突いて、2人は彼の自宅に様々な仕掛けを施した。その際、慌てふためくハロルドの姿を収めるべく、隠しカメラも複数箇所に設置した。
その日の夜、イーサンは早速仕掛けを発動させた。台所のドアをガタガタさせたり、ステレオから音楽を流したりしたが、ハロルドは一切動じることがなかった。不審に思った2人だったが、映像を何回も見ているうちに、ハロルドが毎夜地下室に行っていることに気がついた。しかし、地下室に隠しカメラを仕掛けていなかったため、ハロルドがそこで何をしているのかまでは分からなかった。ショーンの反対を押し切り、イーサンは地下室に忍び込むことにしたが、それが原因で思わぬ悲劇が引き起こされるのだった。(ウィキペディア)

2022年1月20日

読書状況 観終わった [2022年1月20日]
カテゴリ その他

リーアム・ニーソン、ジョエル・キナマン、コモン、エド・ハリスなど男優が渋い。既視感があったので、多分以前に見たはずだが、再視聴にも耐えられる名作です。

『ラン・オールナイト』(Run All Night)は、2015年にアメリカ合衆国で製作されたアクションスリラー映画。ジャウム・コレット=セラが監督を務め、リーアム・ニーソン、ジョエル・キナマン、コモン、エド・ハリスが出演した。
ストーリー;
ニューヨークのブルックリンに住むジミーは、マフィアのボスであり親友のショーンに長年仕えてきた殺し屋だったが、今ではアルコールに溺れる毎日を送っている。ジミーの息子であるマイクは父親を嫌悪し遠ざけ、リムジンの運転手をしながら妻子と共に慎ましく生きていた。
ある夜、マイクがリムジン内で客の帰りを持っていると、その客が殺害される現場を目撃してしまう。客は麻薬の売人で、殺害したのはショーンの息子で麻薬取引に失敗したダニーだった。目撃者に気付いたダニーはマイクをリムジンから引きずり出し殺そうとするが、マイクはなんとか逃げ切ることに成功する。事態を知ったショーンはジミーに連絡を入れ、穏便に事を済ませようと動き始める。一方のジミーは自宅に戻ったマイクのもとに駆けつけるが、冷たくあしらわれて帰ると入れ替わりにダニーが現れる。ダニーはショーンの指示を無視してマイクを銃で撃とうとするが、来訪者に気付き戻ってきたジミーによって殺されてしまう。
ジミーからダニー殺害を知らされたショーンは、ジミーとマイクの命を狙うことを告げる。マイクはジミーを自宅から追い出し、彼の忠告を無視して警察へ通報するが、現れたのはショーンの息がかかった警官で、マイクは拘束された上に逃亡した殺人犯として報告されてしまった。ジミーはパトカーとのカーチェイスの末に警官を殺害してマイクを救出すると、既に警察は一連の殺人全てをマイクの仕業と考えていることを告げ、「一晩で決着をつける。朝を迎えたら身代わりになる」と約束し行動を開始する。
マイクに妻子の安全を確認に行かせたジミーは、ショーンと直接会ってマイクは見逃して欲しいと説得を試みる。しかしショーンは聞く耳を持たず、ジミーにも息子を喪う苦しみを味わわせると宣言してきた。ジミーはその場を脱するとマイクを妻子と共に逃がそうとするが、マイクはボクシングの教え子である少年レックスもダニーが行った殺人の目撃者だと明かし、彼を探しに向かう。訪れたアパートで聞き込みをしていると、通報で駆けつけた警官隊と、ショーンに雇われた殺し屋プライスが2人を追い立てる。
窮地を脱したジミーとマイクは、ジミーの兄エディの家を訪ねて車を借りようとする。事情を説明されたエディは、ジミーが家族を助けるはずがないと過去の所業をマイクに明かし、マイクは1人で車に乗って妻子の向かった郊外の別荘へと向かってしまう。ジミーは再びショーンを説得しようと電話を掛けるが彼の決意は固く揺るがない。ショーンの店を襲撃し、次々とかつての仲間を葬ったジミーは、遂にショーンをも手に掛ける。
朝を迎えると、事件の指揮を執るハーディング刑事のもとをレックスが訪ねていた。ダニーが銃撃する様子を捉えた映像とレックスの証言から、ハーディング刑事が事件の洗い直しを指示した直後、マイクから自首するという連絡が入る。ジミーは別荘でマイクに合流し、決着が付いたこと、警察には過去の所業も含めて全て正直に話すことを告げる。
警察を待つジミーを残してマイクが妻子と共に湖へと向かうと、別荘をプライスが襲撃してきた。満身創痍のジミーは別荘に隠していたライフルで応戦するも、重傷を負って身動きがとれなくなってしまう。マイクは警官から奪っていた拳銃でプライスを迎え撃つが、すぐに弾を撃ち尽くしてしまった。レーザーポインターがマイクの頭を...

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2022年1月20日

読書状況 観終わった [2022年1月20日]
カテゴリ その他

ランダル・クレイザー監督のディズニー映画。前半はスピルバーグテイストだが、後半から悪ふざけがすぎてイマイチ。8年後の世界に帰ってきたとき、『刑事スタスキー&ハッチ』(Starsky and Hutch)が放送終了で残念というセリフがあるが、これもランダル・クレイザー監督作品という楽屋落ちネタも。また、キャロルという役で、21歳のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker, 1965年3月25日 - )が出演しています。

『ナビゲイター』(原題: Flight of the Navigator)は、1986年のアメリカ合衆国の映画。8年間の行方不明のすえ、成長しないままの姿で発見された少年と、時を同じくしてアメリカ航空宇宙局(NASA)で調査されていた謎のUFOを巡るSFファンタジー。
コメディアンのポール・ルーベンスが「ポール・モール」という変名で声優として出演している。
ストーリー:
フロリダ州フォートローダーデール。1978年7月4日夜。12歳の少年デビッド・フリーマンは、4歳下の弟・ジェフを迎えに自宅近くの森へ入った際、崖で足を踏みはずして気を失った。意識を取り戻したデビッドが家に帰ると、そこには見知らぬ人々が住んでいた。警察に保護されたデビッドがパトカーで覚えのない住宅に護送されると、年老いた両親が彼を出迎えた。検査のため病院に搬送されたデビッドの前に、16歳になったジェフが現れ、1枚のビラを見せる。それは行方不明になったデビッドの情報を求めるものだった。ジェフはデビッドに、現在が8年後の1986年であることを伝えた。一方その頃、謎のUFOが送電鉄塔に激突し、周囲に停電とパニックをもたらしていた。ファラデー博士率いるNASAの研究チームがUFOを持ち帰り、内部の調査をしようとしたが、どのような力を加えても扉を開くことができなかった。
病院でデビッドの脳波を解析すると、彼の意志とは無関係に二進法による電子データのような波形が検出された。画像解析すると、未知の言語や、奇妙な立体のようなものが表示された。その奇妙な立体の形状は、NASAが収容したUFOの形状と一致していた。通報を受けたファラデー博士は驚き、すぐにフリーマン家に接近し、「48時間だけ預からせてください」という口約束でデビッドを連行した。NASAでさらに詳細な脳波分析を行うと、デビッドの意志と無関係に、英語の文字列と、地球では未知の星図が表示された。脳波は、デビッドが1978年7月4日以降、地球から数万光年離れた「ファイロン星」に滞在していたことを示した。ファラデー博士は「何かの理由で長大な距離を光速よりも速く移動したことで、彼の体感が数時間のまま、地球に対する時間の遅れが生じたのだろう」と推測した。
研究所内で監禁状態に置かれたデビッドの頭の中に、「助けてくれ」という声が聞こえた。デビッドは声に応じ、声が謎の力で操作する食事運搬ロボットに隠れて、UFOの格納庫へたどり着いた。デビッドがUFOに近づくと、NASAの誰も開けることができなかったUFOの扉が開いた。UFOは無人で、声の主は、大きなライトの付いたロボットアームのような形状のインターフェイスを持つ人工知能だった。人工知能はデビッドに「星図を含む操縦データを君の脳に格納している。君の力がなければ動くことはできない」と告げた。床から現れた座席にデビッドが腰掛けると、UFOは高速でNASAを脱出した。人工知能はトライマクシオン・ドローン・シップ(Trimaxion Drone Ship)を名乗り、UFOの目的が宇宙全体での生物の観察であることを明かした。UFOは採集した生物を一時ファイロン星に持ち帰って分析し、追跡調査のために、大抵の生物の脳内にある未使用領域に星図のデータを収録したう...

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2022年1月19日

読書状況 観終わった [2022年1月19日]
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2018年ロシア映画。実話ベースらしいが、映画的な脚色もあるようだ。二人のうち一人しか帰還できないという究極の選択が本当にあったのだろうか?取り決めでは、船長が優先されることになっているが、「俺一人が帰還して、お前の娘になんて説明できる?」という船長の言葉をきっかけに、二人は一か八かの賭けに出る・・
宇宙開発を米ソの威信をかけて推進していたころ、米国の支援を一方的に仰ぐという選択肢は政治的・科学的敗北を意味するわけだが、作品内でもみられた米ソの宇宙飛行士同士がかわした挨拶は政治的しがらみ抜きに互いのリスペクトが感じられすがすがしい。

サリュート7号(ロシア語: Салют-7、英語: Salyut 7 )は1982年4月19日にバイコヌール宇宙基地からプロトンロケットで打ち上げられた宇宙ステーションである。1982年から1986年まで有人ミッションに使用された後、1991年に大気圏に突入し消滅した。
サリュート7号はサリュート6号のバックアップ機として製造されたが、ミール計画の遅れを受けて1982年4月19日にサリュート7号として打ち上げられた。同年5月にはソユーズT-5で初めて宇宙飛行士が訪れた。
サリュート7号は両端に2基のドッキングポートを有しており、軌道上で大型の与圧モジュール2機とドッキングを行った。最初はコスモス1443号であり、1983年3月に結合した後、同年8月に分離された。もう1機はコスモス1686号で、1985年10月にドッキングを行い、それ以降運用終了まで分離されなかった。
1984年2月から10月にかけて送られたソユーズT-10は、サリュート7での初の滞在ミッションとなった。この後に続く滞在ミッションソユーズT-11、ソユーズT-12と合わせて計6回の宇宙遊泳を行った。滞在した一人であるソユーズT-10のウラジーミル・ソロフィエフは237日の滞在記録を樹立した。1984年7月末にはソユーズT-12で全員サリュート7から地球に帰還し、以降1985年2月まで無人となった。
1985年2月には、サリュート7との交信が途絶えあらゆる機能が停止した。1985年6月にはソユーズT-13がサリュート7の修理ミッションのため送られた。サリュート7側からの誘導が出来ないため、ソユーズ側のセンサーのみによる手動ドッキングとなったがこれに成功のうえ、サリュート7のすべての機能を回復、修理に成功した。サリュート7の機能停止の理由は、センサー異常により太陽電池パネルが太陽に向かず、充電池切れにともなうコンピュータのシャットダウン、通信途絶とされている。
1986年5月にはソユーズT-15がミールに到着の後サリュート7へと移動した。幾つかの実験の後、6月にはサリュート7の機能を停止して再びミールへと移動した。これは世界初のステーション間移動ミッションとなった。その際に、それまでサリュート7で行った実験物、実験結果、機材の幾つかをミールへと移設した。これがサリュート7号最後の有人ミッションとなった。
1986年8月には高度を460kmまで上昇させて無人運用を続けたが、予想以上に大気抵抗が大きくなったため想定を上回る速度で高度が低下した。1990年には太陽活動活発化による機材の故障から通信が出来なくなり、打ち上げから8年10ヶ月後の1991年2月7日に制御できない状態のままアルゼンチン上空で大気圏再突入した。燃え尽きなかった一部の残骸は地上に飛散したが、被害は報告されなかった。

トラブル:
サリュート7号では様々なトラブルが発生し、船内作業、船外作業含めて多数の修理活動が行われた。電力増強のための太陽電池パネルの軌道上での増設作業や、船外での推進薬の配管修理作業、無人運用中に姿勢を喪失して制御不能となり、内部が低温で凍結し...

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2022年1月19日

読書状況 観終わった [2022年1月19日]
カテゴリ その他

シリーズも中盤となる本書を読んで、作者はどこまでこの物語の最終の着地点を決めて構想を練っているのだろうと驚愕しています。改めて、本当にすごい作家です。

季節が春から夏へと移ろい始める卯月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談ではないらしい。果たして、美緒の縁談の相手とは!?-(第三話『小夜しぐれ』)。表題作の他、つる家の主・種市と亡き娘おつるの過去が明かされる『迷い蟹』、『夢宵桜』、『嘉祥』の全四話を収録。恋の行方も大きな展開を見せる、書き下ろし大好評シリーズ第五弾。

2022年1月19日

読書状況 読み終わった [2022年1月19日]

コンピュータの造反が衝撃的な壮大な宇宙スペクタクル。内容はともかく映像美と音楽だけでも傑作です。しかし、メッセージは難解です。
例えば、ラストシーンの解釈:
ボーマン船長の旅のストーリーの結末をどうするのか、ラストシーンは脚本草稿の段階で、アーサー・C・クラークによって複数のパターンがキューブリック監督に提案されたが、いずれも監督の納得のいくものではなく、いくつものアイデアが却下された(『ボーマンが異星の宇宙船の傍らに立っている』や『信じられないほど優美なヒューマノイドと出会い旅立っていく』など)。
『何回書き直し、何回行き詰まったか、数えることもできない。かなり落ち込んでいる』と当時の状況を著書『失われた宇宙の旅 2001』の中でクラークは書いている。最終的には『ボーマンが子供へ逆行し、結末では赤んぼうとなって軌道上に浮かぶ』というアイデアが採用されることに帰着した(『失われた宇宙の旅 2001』より)。
クラークの小説『2001年 宇宙の旅』では結末は『モノリスから、人間を含む多くの種族が誕生したのだ』となっている。これはつまり、「究極に進化した地球外生命体の“遺物”であるモノリスにより、人間は太古の昔より進化をしてきたが、今度は人間が(ボーマン船長が)肉体を離れて精神のみの生命体へとさらなる進化をする。宇宙にいる多くの種族がそうして進化をしてきたように、人類もようやくその仲間入りをし、宇宙の一部になったのだ。それが地球外生命体の目的だった。」という結末であり、それを「宇宙空間に胎児の姿で浮遊する」というビジュアルで表現したものであった。
(その後のボーマンの“エネルギー生命体”としてのストーリーは、続編の小説『2010年 宇宙の旅』、『2061年 宇宙の旅』、『3001年 終局への旅』へと続く。ちなみに、モノリスの主人である地球外生命体「魁種族」は、『3001年 終局への旅』では、数百光年彼方に存在するとしている。)
当初クラークは、難解なストーリーの内容の観客への理解を促すために、映画全編にわたって説明用のナレーションを多数書き上げていたが(脚本にはナレーションが記載されている)、映画ではそれらは全く使われることはなかった。「言葉で説明をしてしまうと、せっかくの未知の世界との遭遇が、陳腐なものになってしまうから」とキューブリックは判断したのだ。しかし、ラストシーンを含め、それでも、映像だけでこの本来のストーリーを解釈するには、説明不足の感は否めない。映画以外の資料を参照して、初めて本来の脚本の起承転結を理解できる。(ウィキペディア)

本作の反響について:
公開当時、台詞や説明を極力省き、視覚表現で観客の意識に訴えるという作風は極めて斬新であった。映像のクオリティーや「人類の進化と地球外生命の関係」という哲学的なテーマを賞賛する声の一方、抽象的な内容や非常に難解な結末を批判する意見もあり、賛否の渦が巻き起こった。それでも、公開当時の1968年における年間世界興行収入で1位を記録。現代では映画史におけるSF映画の古典として認識されており、日本の文部科学省が「特選」に指定している、唯一のSF映画としても知られている。作家 レイ・ブラッドベリは本作試写を観た後、映像美を褒めながらも「クラークはクーブリックにレイプされたんだ」と評した。このブラッドベリによる評を人づてに聞いたクラークは「それは違う、レイプされたのはお互い様だったんだよ」とシニカルなコメントを残している。
初公開の年の暮れ、1968年12月、アポロ8号が史上初めて有人で月の裏側を廻って帰還したが、その時撮影された月面入れ込みの地球の写真が本作のそれにそっくりで、改めて本作の特撮のクオリティが示された。また、そのアポロ8号の船長の名がフランク・ボーマンで、本作...

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2022年1月19日

読書状況 観終わった [2022年1月18日]
カテゴリ その他

ジャック・ニコルソンの快演が楽しめますが、今見ると、こんなにも意味不明な展開だったことに驚いた。この作品の原作者のスティーブン・キングが激怒したほど原作との違いが指摘されている。

巨匠スタンリー・キューブリックによる映画化で世界的に著名となった同作だが、彼はキングの原作を大幅に変更しており、殆ど別作品に近い趣になっている。これについて原作者であるキングは激怒し、同作とキューブリックへの批判を繰り返し、後に「映画版へのバッシングを自重する」事を条件にドラマ版で再映像化を試みた程であった(ただし、キューブリックの死後は再び映画版への批判を繰り返している)。猛吹雪に閉ざされたホテルで狂気に囚われた男が家族を惨殺しようとする、という大まかな流れはほぼ原作通りである。一方、原作では邪悪な意志を持つ巨大な存在であるホテル自体が、過去の出来事なども含めて圧倒的な存在感をもって描かれているのに対して、映画ではそれが薄い。ただし、シャイニングによる怪奇現象については劇中の序盤にて語られる「かつてここはインディアンの墓地だったが、反対を押し切って建設した」という言及などから暗に「アメリカ人がインディアンに行ってきた悪業への報復」であるという事が示されている。ホテルの内装などはネイティブ・アメリカンの様式を引用している事が143分版の追加カットの会話に登場している。 更に、原作ではホテルの邪悪な意志がジャックを狂気へと導くのに対して、映画ではホテルがグレイディを遣ってジャックを狂気に導く描写は存在するものの、ホテルとは関係なく仕事のプレッシャーや孤独に耐え切れず自ら発狂したともとれる曖昧な描写がなされている。また、ダニーの首を絞めた者の正体が明らかにされていない。これらは作品の非常に重要な部分であるため、原作と映画の印象を決定的に異なるものにしている。原作ではウェンディもダニーもジャックの発狂はホテルのせいだということを理解しているが、映画版では不明である。原作では大きな役割を果たす、ダニーの「シャイニング」や、同じ能力を持つ料理人ハロランもあまり効果的には取り上げられていない。(ウィキペディア)

『シャイニング』(The Shining)は、スタンリー・キューブリックが製作・監督し、小説家のダイアン・ジョンソンと共同脚本を務めた、1980年のサイコロジカルホラー映画。原作は1977年に出版されたスティーヴン・キングの同名小説。出演は、ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、スキャットマン・クローザース、ダニー・ロイド。
1980年5月23日にアメリカで、ワーナー・ブラザースから公開された。劇場公開版にはいくつかのバージョンがあり、それぞれが前のバージョンよりも短くカットされ、合計で約27分がカットされた。ジャケットにも採用された、この映画の象徴ともいえる「叩き割ったドアの裂け目から顔を出したジャック・ニコルソンの狂気に満ちた表情」を撮るためにキューブリックはわずか2秒程度のシーンを2週間かけ、190以上のテイクを費やした。公開当時の反応は賛否両論で、スティーヴン・キングは小説との乖離を理由にこの映画を批判した。しかし、現在では、ホラー映画の中でも最も偉大で影響力のある作品の一つとされ、ポップカルチャーの定番となっている。2018年、本作は「文化的、歴史的、または美学的に重要である」として、米国議会図書館によってアメリカ国立フィルム登録簿に保存された。 39年後の2019年11月8日には、続編の『ドクター・スリープ』が公開された。
あらすじ:
コロラド州のロッキー山上にあるオーバールック・ホテル。小説家志望であり、アルコール依存症を患っているジャック・トランスは、雪深く冬期には閉鎖されるこのホテルへ、管理人としての職を求めて、妻のウェンディ、...

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2022年1月18日

読書状況 観終わった [2022年1月18日]
カテゴリ その他

傑作「2001年宇宙の旅」から3年後の1971年に撮影されたキューブリック作品。実験的な性格を持った映画であることから話題になった。封切り当時も含め、「ぴあ」という雑誌ではよく取り上げられていたことが懐かしい。とはいえ、犯罪を誘発するとの訴えから1973年から1999年まで上映禁止とされ、見たくても見れないという問題作でした。主演のマルコム・マクダウェルの目が閉じられないシーンは本当に怖い。

『時計じかけのオレンジ』(A Clockwork Orange)は、アンソニー・バージェスが1962年に発表した同名の小説を原作とする1971年公開の映画。スタンリー・キューブリック監督。
暴力やセックスなど、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた、サタイア(風刺)的作品。近未来を舞台設定にしているが、あくまでも普遍的な社会をモチーフにしており、映像化作品ではキューブリックの大胆さと繊細さによって、人間の持つ非人間性を悪の舞踊劇ともいうべき作品に昇華させている。皮肉の利いた鮮烈なサタイア(風刺)だが、一部には暴力を誘発する作品であるという見解もある。原作同様、映画も主人公である不良少年の一人称の物語であり、ロシア語と英語のスラングで組み合わされた「ナッドサット言葉」が使用されている。
この映画は、史上初めてドルビー研究所が開発したドルビーノイズリダクションシステムを使用し、ステレオ録音された映画である。ただし、劇場公開用のフィルムはモノラルである。
主演のマルコム・マクダウェルは公開から37年後にこの作品について「アレックスを演じた後の10年間、あの役を嫌っていた。作品を観ようとも思わなかったし、人前で語ることさえも嫌だった。それは、人にいつもあの映画の話をされ、与えられた新しい映画でわたしが演じるキャラクターは、すべてアレックスをイメージして作られたものばかりだったからね。だが、今となっては自分もそれを受け入れて感謝しなければならないと思えるようになった。あの作品は誰がどう観たって傑作だからね。」と語っている。
アレックスが二度目に作家の家を訪れたときに登場するマッチョな男は、『スター・ウォーズシリーズ』でダース・ベイダーの中身を演じたデヴィッド・プラウズである。
本作は、松本俊夫が監督した映画『薔薇の葬列』に影響されているとも言われている。しかし、キューブリック自身や彼の関係者が『薔薇の葬列』について言及したことは一度もない。
評価・影響:
暴力的表現が多く、論争を呼ぶ内容であったにも関わらず『時計じかけのオレンジ』はヒットし、製作費220万ドルに対しアメリカでの興行収入は2600万ドルにも上った。『俺たちに明日はない』『ワイルドバンチ』『ダーティハリー』『わらの犬』とともに映画における暴力的表現の規制緩和に一定の役割を果たした作品である。アカデミー賞やゴールデングローブ賞などにノミネートされ、ヒューゴー賞をはじめ様々な賞を受賞している。承認されたレビュアーによる映画評価サイト、ロッテン・トマトにおいて2014年の時点で89%のレビュアーが高評価を下している。アメリカ映画ベスト100では47位、アメリカ映画ベスト100(10周年エディション)においても70位を獲得している。同じくアメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が公表したスリルを感じる映画ベスト100では47位、10ジャンルのトップ10ではSF部門で4位を獲得している。また主人公のアレックスはアメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100で悪役として12位となっている。タイムは「 Top 10 Ridiculously Violent Movies 」の9位にこの作品を挙げている。2008年に投票が行われたエンパイアの「...

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2022年1月18日

読書状況 観終わった [2022年1月18日]
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アンジーの乳首がバッチリ堪能でき、若かりしケイト・ブランシェットの美貌も楽しめる。でも、管制塔の回線をこんなことに使っちゃダメよ。また、字幕には出てこないが日本人差別発言もある。

『狂っちゃいないぜ』(Pushing Tin)は1999年のアメリカ映画。航空管制官を描いた映画。コミカル風であり、不倫ものでもあり、友情物でもあり、航空サスペンスでもある、という色々な要素を持っている。
当時、まだ、それほど注目されていなかった、アンジェリーナ・ジョリー、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェットらが出演している。ジョリーとソーントンは本作がきっかけで結婚。ソーントンとブランシェットの交友(その後、『バンディッツ』『ギフト』で協働する)はここに始まる。
あらすじ:
航空管制官の男が、新入りの同僚の妻を寝取ってしまい、そこから事態は思わぬ方向に向かう。(ウィキペディア)

2022年1月18日

読書状況 観終わった [2022年1月18日]
カテゴリ その他

ばかばかしさとはじけっぷりな作品テイストがタランティーノっぽいが、監督はロバート・ロドリゲスでタランティーノとはお互いをブラザーと呼び合う仲らしい。そして、本作は一度見たら忘れられないインパクトのある俳優、ダニー・トレホでロバート・ロドリゲス監督の従兄弟、ダニー・トレホにとっては初主演作。
ダニー・トレホ(Danny Trejo, 1944年5月16日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の俳優。父親は建築作業員。メキシコ系。ティーンエイジャーの頃から犯罪にかかわり、麻薬を使用していたため、長い間刑務所を出たり入ったりする。ボクサーになりたかったが、長い刑務所暮らしのために叶わなかった。しかし、サン・クエンティン刑務所にいた時、刑務所内でボクシングのチャンピオンになっている。また、そこでリハビリに励んでそれまでの生活を改めることになる。1985年、Cocaine Anonymousの集まりに出ていた時、映画ビジネスに関連している人物に出会い、エキストラからそのキャリアをスタートさせ、その風貌から大作、B級問わずに、特にギャングや囚人役など犯罪者役として様々な映画に出演している。『スパイキッズ』シリーズでは主人公たちの叔父でスパイグッズの発明家の役でレギュラー出演をしている。
プライベートでは3人の子供を持つ父親であり、また麻薬中毒者更生のためのプログラムにカウンセラー等として参加しているという。
出演作品の非常に多い俳優であり、2005年にはテレビも含めると13本の作品に出演している。また、従兄弟のロバート・ロドリゲス作品の常連でもある。2010年に公開された『マチェーテ』が初めての主演作品となる。
2019年8月7日、ロサンゼルス市内の路上で車2台が衝突し1台がひっくり返るという事故が起きたが、偶然近くに居合わせたトレホは、ひっくり返った車中に乳児が残されていることを知り、通行人の女性と2人で救出活動を行い無事乳児を救出することに成功、勇敢な行為が広く讃えられた。(ウィキペディア)

『マチェーテ・キルズ』(Machete Kills)は、ロバート・ロドリゲス監督によるアクション・エクスプロイテーション映画である。『グラインドハウス』の偽予告編を長編化した2010年の映画『マチェーテ』の続編である。出演は、ダニー・トレホ、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲスらが続投するほか、新たにレディー・ガガ、ヴァネッサ・ハジェンズ、ソフィア・ベルガラ、デミアン・ビチル、キューバ・グッディング・ジュニア、アレクサ・ヴェガ、ゾーイ・サルダナ、アンバー・ハード、ウィリアム・サドラー、チャーリー・シーン、メル・ギブソンらがキャストに加わった。今作は米国政府から依頼されたマチェーテ(トレホ)が、ミサイル攻撃によって世界戦争勃発を企む武器商人(ギブソン)と戦うという内容である。(ウィキペディア)

2022年1月16日

読書状況 観終わった [2022年1月16日]
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シリーズ4作目。今回も料理に一切の手抜き無しの読みどころ満載だが、中でも伊佐三の浮気疑惑話は出色。もともと口数が少ないうえに、彼には真相を口にできない理由が・・また、澪が天満一兆庵を再建し、野江を身請けするという途方もない野望が生まれた大事な作品です。

2022年1月16日

読書状況 読み終わった [2022年1月16日]
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