あねむさんの本棚

2024/02読了。流し読み。

ほぼ全編、植物の名前の間違いを指摘してるのでは…？という感じで、文体も読みやすくはなく、正直つらく、流し読みしかできなかった。しかし牧野富太郎がウイットに富んだ人で、とてつもない知識量であることは分かった！朝ドラらんまん、面白かった。

2023/12読了。色々な謎が解け、伏線が回収され、収まるところに収まった感。そして最後の最後は例の漢文で締めくくる奥ゆかしい終わり方… 誤算だったのは、全部読みおわって後書きを読んで初めて、第8話を読み忘れてることに気づいたこと… 話が飛躍することもあるとあまり気にせず読んでいたが、まるまる1話飛ばしていたとは。順番に読めばもっと違う楽しみ方があっただろう…

2023/12読了。うっかり読み飛ばしていて、第9話読了後に読んだ… 順番に読みたかった。結末を知って読んだので、ドキドキは足りなかったが、スピーディな展開に李斎の苦悩と、読み応えのある一冊だった。

2023/11読了。やっと物語が動き始めた感じ。登場人物もとても多く、どう収束させるのか楽しみ。

2023/11読了。少しずつストーリーが動く出したけれど、まだまだこれからといった感じ。

2023/10読了。待望の戴国編で4巻の大作。まだストーリーは動き出したばかり。

2023/09読了。以前展覧会に行った時の図録。駒子さんの繊細な絵が満載の愛おしい画集。

2023/08読了。10年ぶりくらいの再読。上巻ではイライラさせられっぱなしだった2人の少女もようやく自分を見つめ直し、強くなった。陽子も王としての自覚と覚悟を持った。3人の少女がうまく出会い、意気投合する筋運びがうまいな、と思えました。

2023/08読了。10年ほど前に読んだことあり再読。悩める3人の少女の視点から物語を描き、下巻に向けてストーリーが交差するわけだけど… それにしても、初登場時の陽子もだが、どうしようもない女の子の描き方がえぐい。ダメすぎてイライラする。ここからどう変わるか、が大事なのは分かっているけど…

2023/07読了。

魔性の子で描かれた彼の失踪時の物語。両編合わせるとなるほどと思わせる箇所もあり。

本当に心優しい麒麟の子に、また人間界で試練が降りかかると思うと不憫。どうしてまた蓬莱に戻ったのか、知りたい。

2023/05読了。数年前にも一度読んで、結構なホラーだった印象があったが、読み直してもやっぱりホラーだった。しかし、こんなに殺してしまったら、本当にこの世界に居場所がなくなってしまうよね… 後藤先生の安否も気がかりだけど残された広瀬が不憫で。広瀬の後日譚がぜひ知りたい。

2023/03読了。映画ブレッドトレインを観たので原作を、と。映画の細部は覚えてないのですが、東北新幹線なら、そんなストーリーもありか、と。しかし王子は映画には出てきたかな… あそこまで極悪なキャラや、陰湿なシーンはなかった気がする… だいたい映画では、プリンスは女の子だった…

原作の方がずっと入り組んでいて、グラスホッパーの面々も登場したり、回想されたり、懐かしく楽しめました。

しかし一番怖いのは七尾だな…

2023/03読了

2023/03読了

2023/03読了

2023/03読了

2023/03読了

2023/02読了。以前、映画グラスホッパーを見、先日映画ブレッドトレインも観たので原作を読んでみようと。映画は視覚的に派手目にしてあったのかな、と思ったり(映画見たのもずいぶん前だから…)重層的で面白かった。混み入った話だけど、映画で履修済みだったので、すんなり読めました。

2023/01ざっと読み。酒井駒子さんの展覧会「みみをすますように」で、昨年購入したもの。駒子さんの繊細な絵がたまらなく好き。インタビュー記事も良き。

2022/12読了。友人からのプレゼント。昭和世代の父親像。うちの父とはタイプが違うものの、距離感などは一緒だなあ、と。

2022/09読了。映画『犬王』を観て、ぜひと思い原作を手に取った。切れの良い短文からなる。平家物語をベースにしながら全く新しい物語。平家の因縁、芸事への執念、友情。犬王が友魚を成仏に導くエンディングが美しい。

2022/02読了。医学論文の執筆と投稿について。明快で分かりやすかった。

2022/02ざっと読み。なじみのない分野なので少し分かりにくいところもあった。また、出版は2021年だけど原著は2008年刊行なので、少し状況が古いところもあり。

2021/11読了。映画化記念、観る前に。