10年前の本でこの頃は宇城さんはまだ「気」うんぬんは殆ど言ってませんのでとてもわかりやすい。
この当時は「型」ということにかなり拘っており、むしろ伝統的な稽古方法や教えを守らずに独自の理論や稽古の方法に関しては否定的でした。
私自身は「気」に関しては決して否定的ではないしむしろ認めているのですが、その言葉を使うことで伝えるべき内容がわかりづらくなるのはよろしくないと思っています。
宇城さんの本は「気」という言葉を使い始めてからはわかりづらくなった印象がありますね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
身体
- 感想投稿日 : 2016年8月26日
- 読了日 : 2016年8月26日
- 本棚登録日 : 2016年8月26日
みんなの感想をみる