警察が狙撃された日―国松長官狙撃事件の闇 (講談社プラスアルファ文庫)

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このあいだ。先輩と後輩の警官が2人でボクの家の近所をバイクでゆるゆると巡回してた。駐停車してたトラックを2人は追い越そうとした。そしたら。後輩は前方不注意で先輩のバイクに後ろからモロに衝突&転倒。あきらかに事故。警察官同士の。このあいだ。50代後半のおじさん警察官。これまた秋のポカポカ陽気でそこは交差点。ボクの目の前で停止線を思いっきり越えて止まった。ボクは過去に停止線を越えただけで2度も取り締まりにあった。情け容赦なかった。警視庁のトップが狙撃された。犯行は内部の警察官。みんなでそれをモミ消した。犯人はすぐさま免許書交付の窓口に移動させて検挙されなかった。昨日。毎朝通る交番の前にまたいつもの警察官が立っていた。秋も深まって朝は寒い。分厚い防寒着をヌクヌクにして立っている。ときどき目をしばたいてあれはたぶん半分夢の中。職務をまっとうしている人は世の中には大勢いる。ちゃんと働くことを知っている人はたくさんいる。警察官も人間だ。クタクタでやってられない時もあるだろう。だがその防寒着はできるなら今夜。野ざらしで身も心も打ち震えている人たちに一晩だけでも貸してやってほしい。守ってあげるってそういうことじゃんか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2009年11月3日
読了日 : 2009年11月3日
本棚登録日 : 2009年11月3日

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