スチームオペラ (蒸気都市探偵譚)

著者 :
  • 東京創元社 (2012年9月21日発売)
3.23
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本棚登録 : 179
感想 : 28
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途中にカタカナで英語フリガナがあった時マジで頭いかれてんなと思ったんですけど、最後のことを思えばまあ必要だったんでしょうね。でもカタカナで書いてあるあの言語は英語なんですけどどう説明つけてるの?
あと、一人称の話が苦手なだけだと思うのですが、例えば学生でめちゃくちゃ頭が良いわけではない女の子が、その世界がどういう風に成り立ってるかを一人称で説明して、途中の会話では感情をむき出しにして、と話を進めるとちぐはぐな気になります。
設定が無理やりかなあ、と思われる部分は多々あるのですがあまり小難しいと読みにくいし仕方ないですね。
こちらの世界が先進国のように描かれてるのも不思議なんですけど、やりたい学問とは違って適正で仕事を選ぶ世界ってSFの面白そうな素材だっただけに、見習いという賃金の発生しない制度に労働時間を当てはめるのとか、法制度に問題がありそうなのが残念です。こんな細かいところどうでもいいだろって感じですかね?


でもスチームパンク小説は読みたかったのでかねがね満足です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年12月19日
読了日 : 2017年12月19日
本棚登録日 : 2017年12月19日

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