ホラーとミステリの融合、まさにそんな感じ。
作中で「本書を読んでいる最中に普段は感じないような視線を頻繁に覚えるようになったら、一旦本書を閉じることをお勧めしたい」
とあり、暗示にかかりやすい私は急に怖くなり思わず本を閉じてしまいました。
のぞきめの正体はどことなく切なくて、しんみりとしてしまいました。
民俗学的要素がある話はとても好きで、ここの所三津田ばかり読んでいるなぁ。
少し飽きてきたので時間をあけてまた読もう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本作家
- 感想投稿日 : 2016年11月14日
- 読了日 : 2016年11月14日
- 本棚登録日 : 2016年11月14日
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