ミッドナイト・バス (文春文庫)

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本棚登録 : 358
レビュー : 46
著者 :
anri0912さん 日本作家   読み終わった 

良い意味で予測が付かない本でした。
“次はきっとこういう展開になるだろう”と言う予想がことごとくハズレ、この物語は一体どこへ向かっているのかと、続きが気になってしまいました。

成人し、それぞれの道へと進んでいった息子と娘。
子供を置いて家を飛び出して行った妻。
派手さはないのだけれど、物凄く心に染みる大人な一冊だと思います。

子供とは、きっと幾つになっても子供なのだろうな。
成人しようが社会に出ようが、やはり子供には親の温かさが必要なのだ。

貴方には、いつだって私が居るのだから大丈夫なのだよ。帰ってくる所があるのだから、どこへでも行っておいで。
と、そんな事をいつか言えるような強い母親になりたい。
娘の寝顔を見ながらそんな事を考えていました。

レビュー投稿日
2017年11月5日
読了日
2017年11月5日
本棚登録日
2017年11月5日
2
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