40歳の教科書NEXT──自分の人生を見つめなおす ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編
- 講談社 (2011年4月22日発売)


ポイント
①脳は衰えない 物忘れは「必要ない情報の省略」
カラダの衰えが本当の老化 ここを集中的にケアする
②鬱はココロの疲労骨折
回復に一年かかる
「我慢して、頑張ってやり切る」だけで大人の社会は通用しない。満点を狙わず30点で通過でも長期戦えるようにする。
③母親は娘で人生の生き直しをしてしまう
母親は娘に尽くすことで無意識に娘に貸しをつくり
娘を支配してしまう(が、無自覚であり、娘が一方的に苦しんでいることも多い)
物理的に距離をとり、支配関係を解消する期間を設ける
*****
私に落とし込むと
①足腰が強い高齢の方は元気
フットワークが軽いので人の為に動ける
人の為に動ける人は足腰が強い
自分の為だけに生活を重ねるより動く理由が多く、回数も多いため衰えるヒマがない
②若いときの頑張りの感覚で問題解決しようとしても越えられない壁は、避けて通る知恵をもつ。これが経験知
ココロが疲労骨折するともっと困ったことになる
30点で通過する
③早いうちに一人暮らしや寮生活を経験すると
親のフィルターが及ばず
世の中の空気を自分自身の感覚で捉えられる
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人生に対する態度
- 感想投稿日 : 2021年8月21日
- 読了日 : 2021年8月21日
- 本棚登録日 : 2021年8月21日
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