オーバードライヴ [DVD]

監督 : リック・ローマン・ウォー 
出演 : ドウェイン・ジョンソン  スーザン・サランドン  ジョン・バーンサル  バリー・ペッパー 
  • Happinet(SB)(D)
2.98
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本棚登録 : 84
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953053137

感想・レビュー・書評

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  • 麻薬取引に関わって逮捕されてしまった元嫁との間の息子を不起訴にするために再婚して幼い娘がいる会社経営者が自ら麻薬取引に潜り込むお話。
    実話がベースらしい。

    まぁ、アメリカでは別の売人を売ると自分の刑期が短くなるという司法取引があるのだろうし、わが子のためなら何でもしたい親もいるんだろうけれど…。

    なんだか親の勝手のようにも思えたし、刑期を終えて真面目に生きようとしていた従業員一家も巻き込んでるし、観ていて気持ちの良いお話ではありませんでした。

    麻薬組織の内容とか、大型トレーラーでのアクションとか、日本にはない物理的スケールは感じたし、ドウェイン・ジョンソンさんが真面目にやってる感もあるので、時間つぶしには良い作品なのかもしれないけれどね。

  •  ドウェインジョンソンが、自分より細くて小さい路上の売人にボコボコにされるシーンで思わず笑ってしまいました(笑)
     セミフィクションといえど、家族のためにここまで行動できる人間というのは、尊敬せずにはいられません。映画には描かれなかった葛藤や恐怖があったのでしょう。

  • ドウェイン・ジョンソンが息子を救い出すために限りなく暴走
    見どころ
    実話を基に映画化したサスペンスアクション。元WWFのスター・“ザ・ロック”としても知られるドウェイン・ジョンソンがタフな父親に扮して、危険なミッションに挑む。
    ストーリー
    運送会社を営むジョンの息子・ジェイソンが、麻薬密売容疑で逮捕された。これは、ジェイソンが友人にはめられたものだった。ジェイソンを救いたいジョンは連邦検事に掛け合い、息子を減刑するために麻薬犯罪組織に潜入。激しいバトルを繰り広げる。

  • GYAOで視聴。
    これは意外に拾い物。ドウェイン・ジョンソン主演なので脳ミソ筋肉のアクションものなのかと思ったら、実話に基づく確りしたドラマでなかなか見応えあり。スーザン・サランドンまで連邦検事役で引っ張り出してるし。ジョン・バーンサルの存在感が一際目立った。ハードアクションを期待してるなら期待外れ。

  • 麻薬取引の密告で捕まった息子の減軽のため。自ら麻薬取引の運び屋をやり、取引組織を挙げることになった男ジョンの話。大学入学を目前にした息子のあまりにも重い刑期だが法に照らすとどうしようもない状況、また潜入し大型トラックで麻薬を運ぶカーチェイスの緊迫感がものすごい。「実話に基づく話である」と最初に出るので、このカーチェイスも映画のためのアクションに感じられなかったところがよかった。

    アメリカの麻薬犯罪の根深い暗部や矛盾が描きだされていた。仲間を密告して司法取引をすれば自身の刑は減軽されるが、今回は密告者を作るための罠で、息子は何も知らず小包を受け取り開けあけたら麻薬だった。またジョンは麻薬組織に近づくため、部下の前科者に組織への接触を頼む、前科者はまっとうな暮らしを始めていたのに、また組織に接触してしまうことになった。さらにジョンはいわば潜入調査をすることになり、その危うさも描かれていた。

    息子は誰か名を挙げろ、と父に言われるが、そんな友人を売るようなまねはしないといい(実際知らないのだから挙げようがないが)刑務所内でリンチにあっても毅然と耐えている。その姿を見て父も潜入をやりとおす、というところがぐっときた。最後には犯罪者を挙げられ、ハッピーエンドでよかった。

    主人公のお父さんジョンはドゥエイン・ジョンソンで、黒人っぽいけど鼻筋が通ってる風貌。調べてみると、母方の祖父がサモア人レスラー、父は黒人レスラーと出ていた。自身も前身はプロレスラー。

    2013アメリカ
    2020.4.12GYAO無料

  • アメリカってここまでやるのか。

  • 名のある役者さんが結構出ていたのに、あまり上手くない映画でしたよ。なんだかメリハリがなくて、息子や家族とのやりとりとか巻き込む従業員とのやり取りとか検事や警察とのやり取りとか面白くなる要素がいっぱいあったのに、凡庸な出来栄えに少々がっかり。上手な脚本と監督だったらそれなりにイケてる中身になったはずなんだけど。

  • 運送会社を経営するジョン・マシューズ(ドウェイン・ジョンソンさん)はある日、別れた妻との間にできたジェイソン(ラフィ・ガヴロンさん)が麻薬密売の容疑で逮捕されてしまう。友人から一方的に麻薬を送りつけられそれを受け取ってしまったという事で結果的に麻薬所持にはなってしまったが、密売の容疑については断固として否認するジェイソンの主張に、ジョンの心は大いに揺さぶられる。息子の無実を証明しようと、連邦検事のキーガン(スーザン・サランドンさん)との司法取引でジェイソンを罠に嵌めた麻薬密売組織に侵入する事を決意する。史実を基に作られた映画との事で、いかにもアメリカらしくある意味ベタな”麻薬取引が絡む犯罪”が題材ですが、ドウェイン・ジョンソンさん好き以外にも楽しめる映画ですよ。

  • 時間があれば

  • ドゥエイン・ジョンソンにはまりみました。
    話はなんともだが、ジョン・バーンサルとドゥエイン・ジョンソン、彼らはかっこよかった。

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