一見したところ、ホラーっぽい短編集。記憶の中からじわじわと湧き上がる恐怖が描かれたものばかりです。
それぞれの物語は単独でも十分に読めます。というよりむしろ、繋がっているような繋がっていないようなとても曖昧な雰囲気なのですが。
最終話を読むと「なるほど、そうだったのか!」と。ネタ自体はありがちといえばありがちなのですが。これは気づかなかったなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ホラーミステリ
- 感想投稿日 : 2012年8月16日
- 読了日 : 2012年8月16日
- 本棚登録日 : 2012年8月16日
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