古書ミステリー倶楽部 (I) (光文社文庫)

  • 光文社 (2013年10月8日発売)
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本棚登録 : 254
感想 : 30

さまざまな古書をテーマにしたミステリアンソロジー。
お気に入りは戸板康二「はんにん」。実はなかなかにほっこりとした日常の謎ミステリだったのですが。ある意味この犯行ほど許されないものはそうそうありませんよ(笑)。幸いにして当たったことはないのだけれど……。
梶山季之「水無月十三公九」も凄絶な物語で、なかなかに好み。私の場合あくまでも読むのが好きなので、装丁にはそれほど深いこだわりがないのだけれど。それでも少し魅せられてしまうような気もしました。でも欲しいかどうかは……微妙。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2017年1月30日
読了日 : 2017年1月30日
本棚登録日 : 2017年1月30日

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