犯罪の館 (日本怪談大全)

著者 :
  • 国書刊行会 (1995年11月1日発売)
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感想 : 2

「犯罪の館」と「超常現象の館」収録。
「犯罪の館」には犯罪実話のようなものも多く収録されていて、これって「怪談」なのかなあ、とふと思ったりもしたのですが。人の心が生む怪異と思えば、たしかにこれも怪談ですよね。というより、リアリティがある分こちらの方が現実的には恐ろしく思えてしまう面もありました。
お気に入りは「怨霊」。これは怖い。ほんっとうに怖い! もし自分がこの立場だったらどのような行動を取っただろう、と考えると……。
「地獄の使」はちょっと愉快な話でもあります。「餅を喫う」もだなあ。そしてここに、前巻で読んだのにも登場していたコンニャクがまた(笑)。想像してみると滑稽なんですが。そのシチュエーションで見ると恐ろしいものに見えてしまうのでしょうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ホラー
感想投稿日 : 2022年9月15日
読了日 : 2022年9月15日
本棚登録日 : 2022年9月15日

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