刺青・秘密 (新潮文庫)

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本棚登録 : 3465
レビュー : 331
著者 :
中井イリアさん 900 文学   読み終わった 

谷崎潤一郎の初期短編である"刺青(1910)"、"少年(1911)"、"幇間(1911)"、"秘密(1911)"、"異端者の悲しみ(1917)"、"二人の稚児(1918)"、"母を恋うる記(1919)"の7編を収録。フェティシズム、マゾヒズムの妖しい世界に溺れることの出来る作品集です。やっぱり、この谷崎ワールドは素敵すぎます。くわえて、文章に使用されている日本語が耽美です。ここまで突き詰めれば、変態趣味も芸術に昇華されるんです。短編でとても読みやすいので、谷崎文学に初めて触れようとするときにオススメです。

レビュー投稿日
2014年11月19日
読了日
2014年11月19日
本棚登録日
2014年11月19日
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