マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女 (中公新書)

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本棚登録 : 314
レビュー : 42
著者 :
中井イリアさん 100 哲学   読み終わった 

キリスト教に馴染みの薄い日本人だと"マグダラのマリア"という言葉と娼婦から聖女になったというイメージだけがひとり歩きしてしまっている感もありますが、本書では、そんな彼女について、聖書内での記述の検証から始め、バロック期からルネサンス期の絵画を中心に、彼女がいったい何者なのかを探っていきます。あまり宗教論にならず、あくまで美術史から検証されているので、キリスト教に馴染みが薄くても読みやすいと思います。参考として挙げられている絵画が口絵以外、全てモノクロなのがちょっともったいないと感じました。

レビュー投稿日
2014年9月9日
読了日
2014年9月9日
本棚登録日
2014年9月9日
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