劇場版やTVアニメシリーズにもなったCLAMPの"×××HOLiC"の第1巻。同時に連載されていた"ツバサ"の世界観とリンクした作品でした。この世界観は何度読んでも惹かれるものがあります。普通に描いたら、人の業とかそういうのが話の中心になるので、かなり重い話になってしまうところを、侑子さんと四月一日の掛け合い漫才とマルとモロの茶化しよってだいぶ中和されている感じです。この作品に出会ったのも偶然ではなく侑子さん流に言えば、"この世には偶然なんてないわ。あるのは、必然だけ。"
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
700 芸術・美術
- 感想投稿日 : 2012年11月23日
- 読了日 : 2011年4月16日
- 本棚登録日 : 2011年4月16日
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