聖地巡礼 - 世界遺産からアニメの舞台まで (中公新書)

著者 :
  • 中央公論新社 (2015年2月24日発売)
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宗教学者 岡本亮輔氏による、現代における「聖地巡礼」のもつ意味を宗教学、観光学などから考察したもの。本書の基本的な立ち位置は宗教学。宗教的に重要な場所をゴールとするものが従来の「聖地巡礼」とすると、そこに辿り着くまでの過程を重要視するのが現代の「聖地巡礼」である。また、ゴールとされる場所を「パワースポット」や「世界遺産」という言葉に置き換えることにより心理的な障壁がなくなり、誰もが触れやすくなった。なお、本書で取り上げられるアニメの聖地は宗教学の立場からなので、寺社仏閣が絡んだものだけとなっています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 100 哲学
感想投稿日 : 2019年6月13日
読了日 : 2019年6月13日
本棚登録日 : 2019年6月13日

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