この本は本当にたくさんのことを教えてくれました。
全てを貫くのはエピソード7のこのくだり。
「アリを観察していると「働かないアリ」がいる。彼らは働きアリがとってきたエサを食べ、働きアリが掃除した巣で生活をし、ぶらぶら散歩している。「働かないアリ」はぶらぶら散歩している時、思いもよらない大きなエサに出くわす。巣に戻りそれを知らせると働きアリが運んでくれる。あなたはどっちのアリになりたいか。サボる才能はあるだろうか。」
努力がすべてだと思って生きているとチャンスを掴めない人生で終わってしまう。所詮社会なんて自分1人がダラダラしていても回るんだから、興味があることに没頭すればいい、そこでチャンスをみつけたらそれを掴む余裕が持てる日々を送ろうというもの。
先週を振り返って何か新しいことはありましたか?
無ければその人生は楽しいものではない可能性があるそうです。
新しいものに興味を持って、たくさんのことを体験して没頭できるものを見つける人生を送ろうと思いました。それは年齢関係ないよね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年5月4日
- 読了日 : 2021年5月4日
- 本棚登録日 : 2021年5月4日
みんなの感想をみる