
「始めてみると、何だこんなに短く終わるのか。」とよく思う自分にはすごく合う方法だとおもう。まずは18分タイマーをセットすることで、「全くやらない」状態を脱却し、やり始めることへの心理的な壁を乗り越えることができる。
18分やったら、中途半端なところでも休憩。この中途半端にもしかけがあって、結構読むと面白い。心理的な裏付けもあってなるほどなぁ、と思った。
仕事の大半は始めの助走が終われば、「いつの間にか終わっている」状態までいけること、その一歩目がなかなか重くて…と思っている自分みたいな人にはぴったりな方法だ。
- レビュー投稿日
- 2013年1月5日
- 読了日
- 2013年1月5日
- 本棚登録日
- 2012年12月26日
『18分集中法―時間の「質」を高める (ちくま新書)』のレビューへのコメント
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