蒼路の旅人 (新潮文庫)

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本棚登録 : 3634
レビュー : 365
著者 :
前太ハハさん ファンタジー   読み終わった 

守り人シリーズ7巻です。
また一歩チャグムが成長し、頼もしいと思うと同時に、ほとんど無邪気な子供時代を過ごせなかった彼の過酷な運命をおもい、あらためて涙しました。
本作は皇太子という立場の葛藤、父子の確執、国どおしの争い駆け引き・・・などなど問題山積みですが、今までよりは分かりやすい義が正しい形でしっかりあるので、(私の)気持ちが揺れ動かない分読みやすかったです。

また、ラストシーン、まさしく蒼路へと旅立つ場面は鳥肌が立ちました。
圧倒的不利な状況下でチャグムはどこまでやれるのか。今後バルサとの接触はあるのか。
ドキドキです。

そうそう、ラウム王子との駆け引きは意外とあっさり終わってしまい、そこだけが心残りでした。
チャグムの真摯さも、ラウムの頭のキレのよさも使い切れてなーい!

レビュー投稿日
2016年8月9日
読了日
2016年8月9日
本棚登録日
2016年8月9日
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