あやー、こんな人だったのねー、とあまり彼のことをよく知らなかった私はびっくり。
養父母がスティーブを受け入れ、尊重しながら育ててきた姿を読んで、尊敬するとともに、子どもというのは、やっぱり一見付け上がっているように見られても、徹底的に尊重して育てるべきなのかなぁと思ったり。
彼に関連する様々な人に著者がインタビューをして事実を積み上げていくという本の書き方がなかなかすごいな、とも思いました。しかもそれを、スティーブは読んでないというのだから。
ただ、登場人物が多くて、同じ人物についてもフルネームだったり、ファーストネームだったり、ファミリーネームだったりしたので、読むのは結構大変でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月17日
- 読了日 : 2013年3月17日
- 本棚登録日 : 2013年3月17日
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