承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

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本棚登録 : 269
レビュー : 23
著者 :
日下部 尚樹さん 2019既読   読み終わった 

「お金をかけずにヤル気を引き出す」という帯、「金銭・自己実現による動機づけはすぐに行き詰まるが、承認による動機づけは永続的で巨大なパワーとなる」というカバー文言に惹かれ購入。
まさにその辺の話が、今求めていることだった。どうしても簡単に給料は上げられない、けれども若い連中が働こうと思える職場にするには?…の答えを求めた。

目次を読んだ段階でも、これは名著かも、と期待を膨らませたが、結果「ちょっと違うな」という感想。
なるほど著者は関連する情報について広いバックボーンを持っていることは見て取れた。承認とはいかなるものか、日本人が求めている承認とは…等々、非常に細かく分析されていると感じた。
ただ、「ではどうするか」のヒントがもう少し欲しかった。発行が10年と少し前の本だからか、すでに耳にしたことのある手法が目について、「これは!」と思うような部分は少なかった。

自身の責によるところではあるが、この本の前提となり<表の承認>と<裏の承認>について書かれているであろう著者の前著「お金より名誉のモチベーション論」より先に読んでしまったことがまず残念。
加えて、好みの問題だが「〇〇と言ってよいだろう」「間違いなさそうである」「よさそうである」等の言葉づかいがやや落ち着かない気持ちにさせるのも残念。

著者の他の書籍も読めば、また違った感想も得られるかもしれない。

レビュー投稿日
2019年1月28日
読了日
2019年1月28日
本棚登録日
2019年1月28日
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