攻め:依頼主・青木悠人
受け:家事代行・香月千尋
売れない役者の傍ら生活費を叔父の家事代行サービス業のバイトで賄っている千尋の今回受けた男性は千尋と同じ年にも関わらず一流企業勤務のやり手で、そうそうに嫌みを言われてしまう。しかしお金のためと次々に青木の要求に応えるうちに青木の態度が軟化してきて…。
青木のお兄さんに千尋を恋人だと紹介しても驚かれるどころかにこやかに対応されたり、青木自身も千尋が自分を好きかもしれないと思うところとか男同士でもデフォなんですか?と突っ込みたい気分はありましたが、概ね受けの気持ちも分かりやすくて良かったかも。
その前に読んだ同じ水名瀬先生の『相棒の条件』よりずっと良かったと思う。
でもやっぱり1冊じゃ全体的に浅いよね…。
私は小説読みなせいか詳細に分かる方が好きなのよね…。
コミックスの良さは絵の綺麗さを堪能することですかね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年10月15日
- 読了日 : 2011年10月15日
- 本棚登録日 : 2011年10月14日
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