攻め:実業家・仙堂
受け:オーナーシェフ・透也
ある理由から山奥のそのまた奥でひっそりとアルコールを使わない料理を出すレストランを営む透也。
ある日、一度あったらどうしようもなく気になる存在になってしまった仙堂が食べに来て。美味しいと褒められるのが嬉しかった。そして出張を受け入れたその日、仙堂から誘われてベッドを共にすることに。
仙堂とのエッチはすこぶるよく、そのまま朝まで寝入ってしまう。本来なら朝まで寝てしまうようなのは猫系の透也にとっては招待がばれるかもしれないので危うくて。
透也が受けなんだけど能動的なのがいいです。
一旦離れるも、やっぱり欲しいとなって欲しがる透也は全部自分の意志でことに及ぶ。
猫系なのでひっそりと生きることを望むのかと思いきや、全く暗くならずに相手を欲し自分で自ら行動する。
そこが、すごくいいです。
「つがいになる、離さない」という意志の強さは良いと思います。
声は仙堂を安元氏、透也を立花さんでCD化希望です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月23日
- 読了日 : 2014年4月22日
- 本棚登録日 : 2014年4月23日
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