『愛なら売るほど』
攻め:飴屋弘紀
受け:藤野泉
社会現象になるほど売れているレディースマンガの作者・立花キャンディは実は男である泉で、泉は高校時代のクラスメート・飴屋を10年来片思いしていた。そして同窓会で10年ぶりに会った飴屋のマンションが自分の引っ越したマンションと同じであることを知り…。
先にマンガ家シリーズのCDを聴いていて、その後原作を読んだ。
不毛とも思える姫女苑麗奈というマンガの主人公の言動を通してマンガ家である藤野の恋が描かれる様が秀逸。
『愛ならいらない』
攻め:橘未来男(編集者)
受け:小谷史織(コンビニ店員)
今コンビニで働いている小谷は実は以前小説家だった。
しかし今は全く書いていない。
橘は同じマンションに住んでいる立花キャンディの編集としてきていてコンビニに買い出しにきていた。ある日、マンガの原作を書いてと言われて…。
CDでコンビニ店員がいい雰囲気で、そうしたら原作にはある、と教えてもらった。
CD2枚組にして、この『〜いらない』をCD化して欲しかったな。
『愛ならひとつだけ』
愛なら売るほどの“挿入編”(笑)
いやもう、本編で甘いシーンがなくって良かったw
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
高校の同窓生
- 感想投稿日 : 2011年8月14日
- 読了日 : 2011年8月14日
- 本棚登録日 : 2011年8月14日
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