「地図感覚」とは、人が潜在的に持っている
地理感覚や土地勘、経験を引き出して地図を
読み解く感覚であると著者は言います。
要は地図を見て細い道路が碁盤の様に張り
巡らされていたら「京都のような歴史のある
街かな?」
大きなバイパスのような道路であっても、
道路沿いに何も無いと「最近開通したばかり
の道路かな?」
と誰もが思うはずです。
そんな地図を見ていて得られる情報をもとに
導き出される都市や、街の姿、街の歴史を
考察する一冊です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
なんでも
- 感想投稿日 : 2020年8月27日
- 読了日 : 2019年6月11日
- 本棚登録日 : 2019年6月11日
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