第一部までスイスイ読めたけど、第二部以降の論旨を辿るのは一部(特にバザールの比喩のあたり)若干難しかったり戸惑ったりした。とはいえ基本的にテーマの割にかなり読みやすいし正義について言語哲学で紐解いていくというアプローチも新鮮・有用ですごく面白かった。個人的に普段ぼんやりと考えていることに理論的な説明を与えられたようでホッとしたりもした。力をつけて再読したら更にすっきりわかるようになるかしら。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2024年に読んだ本
- 感想投稿日 : 2024年1月4日
- 読了日 : 2024年1月4日
- 本棚登録日 : 2024年1月4日
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