背の眼〈下〉 (幻冬舎文庫)

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本棚登録 : 2227
レビュー : 240
著者 :
よもぎさん ミステリー小説   読み終わった 

続きが気になったのですぐに書店に買いに行きました。
関係ないですが、ページ数が多いのに非常に安いため満足度が高いですね。

上巻からの続きですが、話の雰囲気ががらっと変わってミステリー色が強くなっています。
ホラーの要素が散りばめられてはいるものの、根底にあるのは人が引き起こす事件であり、そこに存在する結果でしかない。
主人公の友人であり今回の一連の事件解明に乗り出した聡明な男性、真備の人間味あふれるシーンも丁寧に描かれており、読んでいてどきどきします。

幽霊という曖昧な存在が世間で完璧に否定されることなく、曖昧ではあるものの人々の心の中で重要な地位を占めているのは、そこに積極的な意味を見いだせる何かがあるからだとそう感じました。
読み終わった後も非常にさわやかです。人にもお勧めしやすいですね。

レビュー投稿日
2012年9月13日
読了日
2012年9月13日
本棚登録日
2012年9月13日
2
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