「八丁堀」元定回り同心・金子弥一郎は江戸から明治と動乱の時代に東京の町をかけめぐる。
身ごもった妻を病気で亡くし、弟は彰義隊に身を投じ殉死。 江戸から明治を背景に同心一筋の男の生き様が素晴らしい。
何時もの事ながら時代考証がとてもわかりやすい。
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- 感想投稿日 : 2011年9月13日
- 読了日 : 2011年3月16日
- 本棚登録日 : 2011年8月21日
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