『女はもう「あの女」ではない。
度胸の好い母の一人である。』
保吉がある日何気なく立ち寄った店には
眇(すがめ)の主人と西洋髪に結った女がいた。
「朝日を二つくれ給へ」
十九そこらの女はあれからずっと勘定台の後ろに
座っているのだ。
半年たったある日、眇の主人と女の前に
赤子が現れて・・・。
by あば
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- 感想投稿日 : 2020年3月9日
- 読了日 : 2020年3月9日
- 本棚登録日 : 2020年3月9日
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