○秋の牢獄
○神家没落
○幻は夜に成長する
の三つのお話。
あるものはその一日に、あるものは不思議ないえに、あるものは人にはない力に囚われているお話。
淡泊でさらりとした文体で、残酷だな、と思う設定も嫌悪感なく読めました。
作者さんの人間性なのかな。と勝手に思ったりしました。
すいすい読めたけど、個人的に『夜市』より心にくいこんでくるものがなかったのが残念でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
怪
- 感想投稿日 : 2012年11月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年10月16日
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