タイトル通り、表紙通りです。
生活能力皆無な駄目人間、二木の唯一の取り柄は漫画家な所。
ただし売れない、という定冠詞がつく。
そんな二木と、ほっておけない性格からお世話係になっている東海林の話。
「君がいなけりゃ息も出来ない」をリアルに体現しています。
相互依存で不健全な関係ですが、これはこれで幸せなのかなと思えてくる…。
ルコちゃんの漫画が読んでみたくなります。
多分茜さんと友達になれそうな気がする。
欠けたビー玉の愛しさって何となく分かるなー…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL:小説:榎田 尤利
- 感想投稿日 : 2010年4月19日
- 読了日 : 2010年4月19日
- 本棚登録日 : 2010年4月19日
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