美しい。
本当に美しい、
表現の一つ一つに、情景に心惹かれた。
どうしようもなく惹かれあい、
迷い、抑制する強さ、哀しさ。
書き手によっては、
ドロドロしたものになるのかも
しれないけれど、この作品世界では
清冽な水の流れのように、白い雪のように
美しかった。
生なく滅なし。
この言葉が強く心に残った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年8月16日
- 読了日 : 2020年8月16日
- 本棚登録日 : 2020年8月16日
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