知る者は喋らない。喋る者は知らない。知る者は穴を塞ぎ、心の門を閉ざす。
満ち足りていることを認識すること。
聖人はきっちりとした性格であっても人を裁かず、鋭くても人を傷つけない。まっすぐな考えでも他人に押し付けず、知恵の光は内側にあるので自信は輝かない。
他社が存在することによって相対性が生まれる。自身の普遍的な価値観、信念を持てるか否か。
他人の行動を制限したり圧してはいけない。自らも自らのことを理解し、見せびらかさない。自分のことを大切だと思っていても貴い存在だとはしない。
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- 感想投稿日 : 2022年6月18日
- 読了日 : 2022年6月18日
- 本棚登録日 : 2022年5月23日
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