スタイルズ荘の怪事件 (新潮文庫)

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本棚登録 : 81
レビュー : 8
ashisasさん 推理小説(外国作家)   読み終わった 

クリスティの処女作。つまりベルギー人の名探偵、エルキュール・ポワロが推理小説の世界に名を刻んだ最初の作品。

展開がちょっと粗いところも多少ありますが、クリスティの推理小説は基本的に「ほとんどの手がかりを読者に示してくれる」ので、じっくり読んでいくことで犯人推理を楽しむことはできます。が、犯人の行動の意図を見抜くには、当時のイギリスのある分野に関する法制度を知らないと、ちょっと難しい。もちろん自分はその分野の知識なんぞないので、最初に読んだ時には何が何やらワケわからんという感じでした。

ただ、ポワロという探偵の流儀をお披露目するための小説、という点で考えると、この作品はとても面白い。ポワロものの登竜門として読むのも良いかと思います。

レビュー投稿日
2016年7月6日
読了日
2016年5月28日
本棚登録日
2016年7月6日
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