The Indifference Engine (ハヤカワ文庫JA)

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本棚登録 : 1858
レビュー : 201
著者 :
制作 : 岡和田 晃 
さくらさん SF   読み終わった 

「意識とは何か、自我とは何か」
という表題が作品を貫く。

私たちが今現在認識している世界は意識が創造した夢にすぎないかもしれないのだ。


円城塔が「死者の帝国」を引き継ぎ書き上げると宣言したが、
私にとっては彼の難解な文体は少し苦手なので読みたいか微妙なところ。

伊藤計劃の作品は、彼よりはやわらかめな文学的表現もしつつ、論理的哲学的に構築された表現もあり、文章を呑みこめるか呑みこめないかの絶妙なラインをついてくるところがよい。

科学と哲学は表裏一体。SF作品を咀嚼しているとよく感じる。
この2つの思想は記っても切り離すことができない。

レビュー投稿日
2012年10月15日
読了日
2012年10月14日
本棚登録日
2012年10月2日
2
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