著者が1917年に奈良を巡った印象記の1947年改訂版 旅行記を想像していたのが仏像を中心とする宗教美術に関する著者の高い見識が詰め込まれた内容でその質量にただ唖然 浅学の自分にもわかりえたのは究極の美と調和を追求した古人の知恵と努力 かつて拝した仏の姿を思い出す
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- 感想投稿日 : 2024年3月11日
- 読了日 : 2022年5月11日
- 本棚登録日 : 2024年3月11日
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